家探しの事
2014年 08月 19日
冷麦がこんなに美味しく感じるのは暑さのせいかな、おとんが煮てくれた油揚げのおかげかな、
三重よりこんばんわ
なんですかなんですか、出発間近にして襲うこの猛暑!
汗だくになりながら頂く冷麦が最高に美味しくて2人で200g完食・・
まだ食べたい・・と欲が思いっきり出てきまして、手荷物に忍ばせようか検討中。
荷物検査でひっかかって見られたら恥ずかしいですけどもね。
「え、そうめんっすか」みたいな
今日は家探しのお話。
私が半年過ごした&これから約1年滞在する事になるオランダ・フローニンゲンは国内でも有数の学生の町。なんやら日本人の学生さんもけっこういるらしいです。
だから家探しはとっても大変。素敵&リーズナブルなおうちはどんどんなくなります。
そしてね、これは私の体験に過ぎませんが、オランダでの家探しはすっごく細くて面倒くさい・・
「一緒に住む相手」がどんな人物であるか?という事をすごく気にするのです。
家やフラットによっても、ポリシーやら規則やら・・むっちゃ細かいんですわ。
「火曜は住人全員で一緒にご飯を食べます」とか、「うちはオープンドアポリシー掲げてます」とか。オープンドアポリシーって何ですか?!
これじゃあ忍法いない術が使えないじゃないですか
Facebookなどを通して連絡をするわけですが、自分の事も詳しく書かなきゃいけないし本当に面倒。今までに断られた理由に、「ごめんね、私・・フィンランド語しゃべれる人がいいんです」とか、「ごめんね、私・・もうちょっとフレンドリーな感じの人がいいんです」などなど。
すいません、私フィンランド語は無理です
それでね、「facebook」上での「書類審査」みたいなものに「合格」すれば、やっとそのおうちによんでもらうことができ、他の候補者と共に「面接」のようなものをするわけです。
ロジックは理解できるのです。気のあう人と住みたいのは当然ですし、事前にオープンドアポリシーの事など、いろいろ教えてもらえると私としても助かります。
そんな家絶対住みたくないので(笑)火曜に全員でご飯も面倒やな。
「効率性」をしっかり考えるオランダ人(または北ヨーロッパ人?)やなぁと思わずにはいられない一面です。イタリア人みたいに適当じゃないもんなぁ。(笑)
オープンドアポリシーはいちいちポリシーにしなくても自然に成り立っているのがイタリア。(苦笑)そして「週一火曜皆夕飯制度」なんて成り立つわけがない!!
火曜も水曜もイタリア人にとっては一緒!!(それは言いすぎかな)
私は年が年ですし、うるさい家には絶対住みたくありませんし、同居人もいない方がいい・・
いても1人で十分というタイプなのでかなり苦労しました。
もうだんだん腹が立ってきて、「ええわ、もう業者通すわ」とサクッと決断。
日本みたいに1ヶ月分の家賃ほど仲介料もかかりません。
その結果、1日で家決まりました。(笑)
シャワーとトイレはお隣さんとシェアですが、ドアも別々でほとんど一人暮らしのようなものです。めちゃくちゃ嬉しい家具がついていないので、帰国する友人に譲ってもらったり、近所のセカンドハンドのお店でいろいろ揃えようと思っています。
楽しみ・・
前みたいにサンドウィッチとバナナばっかり食べやんと、もっといろいろ調理しまっせ~!と今は意気込んでいますが、どうなる事やら・・
やっぱりハムとチーズのちーやんばっかり買ってしまったりして(苦笑)
あ~想像するだけで笑えてきます。
by Yoku1210
| 2014-08-19 19:26
| 日常
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