講義の仕方の違い

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イギリス、オランダ、イタリアの大学で勉強してみて、教授の講義の仕方も随分と違うなぁ~・・としみじみ感じています。

私の意見では、間違いなくイギリスが一番良いです。科目にもよるのだろうけれど、同じ科目に対して週に2回授業があり、一回目は教授が大きなスクリーンを使って一方的に話すレクチャー、そしてそのあとに(違う日)日本でいう「ゼミ」があり、小さなグループでディスカッションです。理論をレクチャーで学んで、その後にゼミで実際に起こっている出来事などを使って理論をほり探っていく・・そんな感じでした。

ところがどっこい、ここイタリアはなんだかもう井戸端会議みたいです(汗)間違いなく生徒の性格や態度も関係しており、イタリアの大学の教育システムだけが要因ではないのですが・・。
また、私は7人という少人数クラスでやっているので現地のイタリア人はまた違った方法で学んでいるのかもしれません。教授の英語もあんまり上手じゃないし・・ね。

なんだろう、教授のひっぱていき方がすっごく下手くそ・・。(中には上手な人もいます、もちろん)これは間違いなく彼らの英語のレベルの低さがあります。ただ、それを覗いても、ひっぱていくどころか、言いたい放題の井戸端会議に「ちょっとまって!」と言っては、教授である立場を利用して言いたい事だけ言う・・そんな感じです。例をあげて説明してくれるのはわかりやすくてありがたいです、ただ理論の説明もなく最初からディスカッションに入るので「んでさ、私らって何学んでるんやけっけ?」って思ってしまうんです。

昨日も今日も、歴史認識の事で、あるメンバーがすっごく熱くなり、言い合いになったんです。いいんですよ、いいんです、情熱もって意見を言える事は素晴らしい事です。が、最終的に「こんなん酒飲みながらでも話せるわ!」ていうような低レベルの言い合いになってきてね。「00という宗教はこういうところがおかしい!」とか、「ヨーロッパは思っていたほど民主主義ではなかった、私はショックです」とか、そんな答えの出ない事をクラスで言い合っても何の意味もないと思うのは私だけでしょうか。そんな言い合い、屁こきながらでもできるわ!もう一歩後ろに下がって、理論的に物事をみていく、その方法を学んでいかないと大学で勉強している意味がない!そしてディスカッションが的から外れないよう、しっかりマネージしていくのが教授の仕事だろうが!!とクタクタになりながら帰宅したのでした。

何人かのクラスメイトにも言いたい。人が話している時にね、上からかぶせるな!!しかも何がひどいかってね、その上からまたかぶせる人がいるんですわ(大汗)それでそこに教授がかぶせる事もあり・・もうね、聞いている方としても何の話をしているか訳わからなくなるんですよ。それぞれが自分の持ってる知識を全部述べて考えを言いあっていたら、話し合いが成り立ちませんわ。私ともう1人の冷静な友人は苦笑い・・「リスペクトもくそもないよな・・」って。

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さて、先日はここフリウリ州(略)でつくられた生サラミを使ってパスタを作りました。緑はブロッコリーの芯の部分。

今日は授業が終わったあとクタクタで昼寝してしまいました。エネルギー使うわ・・それにしても今日の授業はひどかった・・
ですが日々学ばせてもらっている事は確かで、毎日が充実しているな~と感じられるようになってきました!相変わらず友達おらへんけど(苦笑)

今から少しランニングに行って、夜は図書館に行ってきます。ぬくい日が続いています012.gif

by Yoku1210 | 2014-03-13 00:25 | | Comments(0)