こうなったら大泣きや
2014年 06月 17日


実は、急遽予定変更し、7月にオランダに戻る事にしました。本当は7月もウ~ディネで暴れようと思っていたんですがね、卒論のテーマの決定、卒業後の進路の準備など、する事がた~~くさんある事に気づきまして、何かと設備の整ったオランダに戻ろうと。
その上、今週末からは10日間ポーランドへ。同じコースを受けている学生約60人と教授が全員集まって、会議のようなものが行われます。楽しみなんですけど、正直今は気が重いのが本音。(苦笑)重たい荷物持って移動、そして現地では「Nice to meet you! Good to see you again!」の挨拶を繰り返さなきゃいけないと思うだけで疲れます。いかんいかん、ポジティブにいかなあきまへんで!!
きっと楽しくなるんです


オランダを去る時にも思ったこと。何だかんだ、教えられたことばっかりやなぁって。何だかんだ、本当に教えられてばっかりでした。人間関係の事も、勉強の事も。

本当に湿っぽいんですけども、「あぁ・・アメリカから帰ってきてもう11日も経ったんや・・」って思うと悲しいです。(苦笑)そのうち、日にちをカウントする事も忘れるんですけどね。「シャキッとせえ!」と父に喝を入れてもらった方がいいかもしれませんね。
ふと、ナルシスト紀行シック(どんな病気ですか・笑)に襲われては、「あ~よかったなぁ・・」「ウンはなんで流れなかったんだろうか・・」「私の一言・・友人を傷つけたかなぁ・・」っていろんなシナリオが頭をよぎり、時にはキュンとなって、時には落ち込んで。非常に情緒不安定!
まだまだ消化に時間がかかりそうです。
ゆっくり消化していきたいなぁと思う一方で、イタリアとのお別れ、ポーランド遠征、オランダへの引越しと、消化を促すどころか、更に消化しなきゃいけないイベントが目白押し

ヒトには「感情」があるから、スパッスパッスパッって通り過ぎていくのは簡単ではないですね。理性で理解する事と、本当に感情を消化する事はべつもの。特に私のような、理性がほとんど備わっていないタイプは苦労しますね。何度も考え方を変えようと試しましたが、やっぱりできない。湿っぽいのが自分。自分の気持ちに正直に、痛みや悲しみを受け止めていきたいなぁと今は思っています。
こうなったら大泣きや

Lucio Dalla - Caro amico ti scrivo
蚊取り線香の匂いが、私の気持ちを一層悲しくさせるウ~ディネよりおやすみなさい♫ただ、蚊はホンマに腹立たしいので消すことはできませんわ・・。