レッチェにぞっこん、ウッハ!

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ひどく美しいレッチェより午後のご挨拶~012.gif
おそらく誰も読む気のないであろう「大西洋ナルシスト紀行」も、まだ2記事ほど
残っていますが、ちょっと延期・・まぁ誰も読む気ないと思うんですけどね076.gif

レッチェに来てから、明らかにアクセントがこっちよりに・・
明らかに野性的な喋り方してます。(苦笑)
「ウ~ディネよ、どこへいったのかね019.gif
と昔風の聞き方をしても、私のこっちよりのアクセントはそのまんま・・
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私がレッチェに滞在したのは、もう4年も前の事なんです。
完全にレッチェ、レッチェの人々、レッチェの生活に恋をしてしまい、
留学を終えた後もかなりの回数戻ってきています。
「あんた・・誰かに恋してたんやろ~?ほら~ゆうてみや~!」と
大阪のおばさん風に言われそうですが、そういう時期もなかったわけではないけれど
私はただただこの町が好きで、ただただ戻ってきたい!というのが本音です。
あ、もちろん「会いたい!!」と思う友人がたくさんいることが
大きな理由の1つではありますが・・

昨日再会した友人カップルにも、「あんた・・ほんまにレッチェの事好きなんやなぁ・・そうじゃないとこんなに戻ってこやへんで」と言われました。そうなんですわぁぁぁ012.gif

でもね、4年も経つと、いろいろ変化があるのです。

だ・け・ど・・
変わらないものもあるのです。
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おととい再会した友人。彼とはジムで知り合ったんですね。
「ほらこれ見て~覚えてる~?」と再会してすぐに財布から出してきたのは、折り鶴。
「え?どしたんこれ?誰が折ったん~~?018.gif
「あんたやわ、あんた!!!!」
と言われ、目が点の状態。
「ほら、あんたの家で皆でパーティーしたときな、あんた土産にって1人に1人に小袋に入れたクッキー配ってたやろ?あの小袋にひっついてたんやんかぁ!!」

「っっっああ!!思い出したわ!あれな!!」
そういえば、あれは私のお別れ会かなんやったかな、その時に、昔から何かこういう行事があるたびに作っているクッキーを大量にこしらえ、小袋に入れて皆に配ったのでした。

実はウ~ディネでもこのクッキー、何度か作ったんです。
そしたらフランチェスコ一家がえっらい気に入ってくれて、
「なぁなぁ、このクッキーさ、どえらい美味しいんやけど、一体どこで買ったん?」
て真顔で聞いてくるので、「いや、私が焼いたんですぅ!クッキー工場Yoko産です」というと
「アッラ~それは失礼したわ!今な、家の中で”これ、Yokoが作ったわけないわなぁ・・いや、そんなわけないわなぁ・・”て皆で言うてたとこなんさ、ハッハッハッハ!」とマンマ。(笑)
おいおいおいおいおい034.gif

「今もこの折り鶴見ては思い出すんやで、あんたのこと」と友人。
笑顔で再会した友人は、4年経った今もな~んにも変わっていなくて、
とっても優しくて、笑顔が似合う、そしてエネルギーにあふれた、
出会った頃の友人のまんまでした。
なんせレッチェだけでなくプーリア州の人、あほみたいに元気あります。
「あんたも全然老けへんなぁ!」
と言われたけど、
明らかに老けました。明らかに。
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そして昨日再会した友人カップルには・・
もうすぐ3歳になる男の子が・・
ただ今2人目妊娠中。
忙しいにも関わらず、「Yokoに会いたいからなぁ!」ってわざわざ来てくれました。

この2人も、留学中にとっても良くしてくれた人で何度一緒に出かけたことか・・

時は経って、新しい命が誕生し、前のように夜出かけるということは難しくなりました。
だけど彼ら自身は何も変わっていなくて、4年前の、優しい彼らのまんま。

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と、私は「変化したもの」と「変化していないもの」をうまく分けて受け入れてます~
のような書き方をしていますが、心の中でいろーーんな葛藤がありました。
今ももちろんないわけではないです。

この数年で、日本でも海外でも結婚、出産を経験した友人が多くいて、
何だかみんなが遠くに行ってしまっている・・
そんな寂しさを感じずにはいられませんでした。
もちろんそれだけが理由でなく、連絡取らなくなった友人もいます。
だ・け・ど、
いつも母親がゆうてくれるように、
なんとかなっていくんですね。

今では、皆が自分の道を歩んでいくことへの葛藤というのは完全になくなり、
「自分がハッピーと思える道をそれぞれが歩めたらそれが一番ですやんかぁ!」と
心の底から思えるようになりました。
「あの子がしてるから私も」
そんな理由だけで、決められるほど簡単じゃない、人生の決断をせまられる年齢に
なってきたからこそ、「自分はどんな道を今歩みたいのかなぁあ・・」
そこが一番大事やと思うんです。

とくに衝突もせず、離れていく関係もあれば、つながっている関係もある。
自分がエッサホイサと頑張らなくても、思いやりの関係は続く人とは続くんですよね。
自分も好きな事をして、友人も好きな事をして、
一緒に過ごす時間を笑って過ごせれたらそれが一番。

もう前のように、レッチェの町中をみんなで意味もなく歩き続ける・・(イタリアらしいなぁ)
という事はないかもしれないけれど、それでも変わらないものはあるもんなぁ・・って。

今日の夕方は、これまた1年前に出産した友人に会ってきます。
「ごめんね、ちびっこいるから夜は会えへんけどさ、
迎えにいくからうちおいでよ!それで一緒にジェラート食よにぃ!」
もう、そう思ってくれる気持ちだけで私はすっごく嬉しい。
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「今を生きる」

ブログの中でも何度も言葉にしてきました。

そのわりに、うまくできない自分に悩み、「あれがうまくかず、ああなったらどうしよう・・あぁ・・もう・・おとんおかん・・助けて・・」と下向きになる事がよくあります。

4年という時間の中でいろんな事変わりました。友人も、そして私も。
なんだろう、うまく言えないけれど、
「今を生きろ」と「未来の自分」に言い聞かせるのは意味がないと思うのです。
なぜなら、それはもう、今を生きているとは言えない気がするからです。
「今日の自分、今の自分」にだけ言い聞かせれば十分やと思うのです。
今日の自分にね。

未来の目標に向かって準備もするも良し、頑張るもよし、
だけど「うまくいかんだらどうしよう・・」と考えるのは本当にアホくさい!
まぁ私の得意技なんですがね・・これからもそう思う時は多々あるでしょう。
だ・け・ど、
「未来のあの日のために、今日は何ができるかな?何をしたいかな?何をするべきかな?
↑これが大事やで、アンタァァァ!

と、昨日散歩をしながら思いました。

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ため息が出るほど素敵なレッチェより・・Ciao029.gif

はぁ・・・(あ、出た出た)

Commented by Ciao ! at 2014-07-25 00:03 x
ほんとにため息が出るほど美しいイタリア。この頃のYokoさんの感度が高留まりしてる様子は写真がきちんと表現してますよ!
すばらしい。
9月中旬に何年ぶりかで行けそうです。仕事ですが、きっと同じ感覚で僕もCiao~! Italia ! だと思います。

夏の海を満喫してきて下さい!
Commented by izumi at 2014-07-25 22:51 x
>とくに衝突もせず、離れていく関係もあれば、つながっている関係>もある。自分がエッサホイサと頑張らなくても、思いやりの関係は続>く人とは続くんですよね。
>自分も好きな事をして、友人も好きな事をして…

きゅん(涙)
そうだね。その事をちゃんと受け止めて行きていこう…。
Commented by Yoku1210 at 2014-07-27 03:36
Ciaoさん

本当に美しいですよね。もう、なんでしょう、本当にため息が出て立ち止まってしまいます。一目惚れに近い感覚でしょうか?ハハハ
あまりに興奮しすぎて、撮った写真のほとんどがぶれています。笑

9月イタリアですか~ヤッタヤッタ~!ですね!
ぜひお話聞かせてくださいね。

Buona domenica!
Commented by Yoku1210 at 2014-07-27 03:41
Izumiさん

はい、泉さん。

おそらくレッチェにいた頃あたりかな、「友人と自分が違う道を歩んでいる、歩んでいく」という現実を受け止めるのがすっごく辛い時期がありました。
今は本当に、心からひとりひとりの道を応援できるようになりました。これは自分が好きな事をしているからだと思います。自分自身が「ハッピーでいること」がやっぱり大切なんだなぁってつくづく思います。

レッチェ、チェントロスト~リコ内も、新しいお店をたくさん目にします。La crisi.....oops....
by Yoku1210 | 2014-07-24 23:27 | イタリア | Comments(4)