イタリアに明るい未来を~~!

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私が今回の滞在でお世話になることになったアパートは、
ウ~ディネ大学に属する学生寮の一角にあります。
この黄色い建物が、私のアパートの前にある学生寮。

この学生寮には、特待生として大学で勉強する学生約60人が入居しています。
彼らは試験を突破して選ばれた特待生。学費免除はもちろんの事、
寮や食堂の使用も全て無料。こういう国からの援助で特待生を受け入れている大学が
イタリアには約10校存在するそうです。

そして私の住んでいるアパートは、よその大学から特別講義などでウ~ディネに
滞在する教授が滞在するアパート。一人には十分な広さです。
そして私の部屋は今までに一度も使われた事がないので、全てが新品。
良い縁に恵まれ、教授でもないくせにこうしてアパートの一室を
貸してもらう事ができました。
町の中心地に位置し、入口には24時間体制のセキュリティ、
共同で使う洗濯機はもちろんの事、なぜか卓球台まであります。(笑)
申し分のない環境です。

昨日、特待生の一人と話をしていたのですが、
せっかく国からこうして援助をしてもらっても卒業後にはイタリアを離れる人が
すっごく多いそうです。もちろん学部にもよるのでしょうけど・・・。
イタリアって、本当に給料低いですもんね・・・。

私が「これからもイタリアにずっといたいと今は思っている」というと、
多くのイタリア人(年齢は様々)が
「イタリアの多くの若者がイタリアを離れていっているのに
アンタは逆の事するんやな、ハハハハハ」と言われます。(苦笑)

これは確かに本当の話で、イタリアの新聞を読んでいても
「若者に夢を与えないイタリア社会・・・」そんなタイトルの記事を多く目にします。

年配の人がなかなかリタイヤしないから、若者に仕事が回ってこない・・・
う~ん、これはやはり問題なのでしょうね><
それに加えてイタリアの景気の悪さは、イタリア独特の経済構造、
その構造がグローバル化にうまく適応できなかった事、リラからユーロに変わった際に
イタリアが不利な立場にたった事など様々な理由があるのだと思います。

史上最年少首相・レンツィ氏が進めている改革が
イタリア社会に明るい未来をもたらすよう、ひたすら願うのみです・・・。
そして、こうして特待生として頑張る彼らが
それぞれの分野で活躍する場を与えられますように・・・。
ひたむきに頑張る彼らの姿を見ていて心底そう思います。

って「人の事もええけど、あんたも頑張れよ」って話ですね。(爆)

ウッハ~!079.gif


by Yoku1210 | 2015-02-13 02:13 | 日常 | Comments(0)