性 in Seattle

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先日、とあるイベントに参加しました。
会場に入ると、「ネームバッジつけてくださいね~。
あ、それから希望する代名詞も下によければ書いてね」と言われました。

「ほえ・・・?」
と思っていると、
「あんな、シアトルはさ、リベラルで改革志向の強い街やんか。
せやからな、性の自己意識に対する配慮もしっかりあるの。
体が女性であってもshe/herと呼ばれることに抵抗がある人もいる。
そういう人たちが自分のことをどう呼んでほしいのか自己表示してもらうために
名前の下に希望する代名詞も書いてもらってるねん!」
と一緒にいた子が教えてくれました。

そして周りの人のネームバッジをみてみると
「they/them」と書いている人がけっこういるわけで。

英語は日本語のように主語や代名詞を抜いて話すことが
できない言語ですものね。

確かにシアトルの街を歩いていると
同性同士が抱擁し合い、手をつないで、信号待ちには相手のほっぺにチュッと。
そんな光景を日常的に目にします。
ありのまんまに求め合う人間の姿。

イベントのエピソードを知り合いに話すと
「彼らの言い分もわかるけど、come one、性器は1つしか
ついてないんやからsheかheかどちらかで呼ばせてよ!」
って言っていました。
確かに「they」で呼ぶとなると
「複数じゃないんですか?!」と言いそうになるし
文書になると、かなりの混乱を招きそう・・・。

そんな私も実際にシアトルで同性愛者の方と知り合いました。

彼女はバイセクシャルなのですが
やっぱり男も女も愛せる人の気持ちや、同性愛者の気持ちって
「私は女性器がついていて男に恋する女だ」とストンと落ちる
私には分かりっこないなと思います。

私は女であって、
「女性なのだろか・・・?」なんて自分に問うことさえない。
それが自分の中で当たり前だから。

それじゃあ自分が自分の性別を意識せずに生活しているかというと
そういうわけでもなく。

ハイヒールを履けば、なんだか女としての気持ちが高まるし
生理がきたら「女ってめんどいわ・・・」と思うし
もうすぐ31歳かと思うと出産という二文字もちらつき始め・・・。
女として生きていく自分に求められている決断があるんだなって実感する日々。

学び多きシアトルでの日々。
先日選出されたシアトルの新市長(女性)も同性愛者だそうです。


今週は3連休!
嬉しすぎて布団の上で踊ってしまいそうです。

Have a lovely weekend!177.png



by Yoku1210 | 2017-11-10 14:26 | 日常 | Comments(0)