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カテゴリ:イタリア( 54 )

やっぱりLa vita' e' bella....

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ウ~ディネで過ごした去年の6ヶ月の事を、
そして今回過ごした3ヶ月弱の事を考えながら
胸がいっぱいになりすぎて食べれない!眠れない!
そんな日々です。

私にとって、ウ~ディネの生活って何だったんだろう、
イタリアって何なんだろう、
自分の心に問う日々です。

何度も書いていることですが、
去年のウ~ディネ生活はどちらかといえば辛い事が多くって。
今回だって、心の葛藤や悩み、それは当然あるけれど
自分の中で何かが大きく変わった事を実感しています。

自分の気持ちの変化、
心の持ち方の変化、
前回より何倍も何倍も明るい自分。

自分が心地よいな、一緒にいて楽しいな、
と思える人達と出会うことで、こんなにも日々が楽しくなるなんて!
こんなにも自分の「生きる姿勢」が変わるなんて。

「La vita' e' bella!!!」
私がこう思うのは、毎日が楽しい事ばっかり!それが人生!
そう思うからじゃないのです。

そうじゃない時もあるけれど、
自分が心地よいな、一緒にいて楽しいな、
そんな人たちとの出会いで自分の毎日が何倍にも輝く、
そんな事を経験したから。出会いは人生の財産、
綺麗ごとぬきでそう思うからです。

それに気づく瞬間の喜びといったら・・・
もう、もう、言葉では表現しきれない喜び!
腹の中で「喜び」という物質が踊る感覚・・・!
いてもたってもいられなくなる・・・!!

去年のウ~ディネでいろいろ辛い思いをしたから、
今回の滞在で受け取る「喜び」はとびっきり輝いているし、
とびっきり私を幸せな気持ちにしてくれます。
もう、とびっきりの喜びで、とびっきりの幸せで、
とびっきりの涙が・・・溢れるぜ!!!

「La vita' e' bella」
ありがとう、ウ~ディネ。
「なぁなぁ、人生ってどう思う?生きるってさ・・・どうよ?」
そんな質問をされたら、私は腹の底から力を込めて
「La vita' e' bella!! E' bellissima!!」
と言い切ります。
というか、もういてもたってもいられなくって
一人で何度も言い切った、さっきから(笑)

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そう思う分、別れが辛いのも事実です。
もうね、アホみたいに泣けてくるんです。
何気ない友人の一言や、真っ青な(希ですが)ウ~ディネを空を見上げて。
悲しい事も楽しい事も、ぜ~んぶひっくるめて、
私はここで自分の人生の一部を過ごしたのだと。
今抱いている喜びや痛みは、
まさに「ウ~ディネで生きた証拠」だと思うのです。

「La vita' e' bella!!!」
そうウ~ディネの青空の下で、
腹の底から力を込めて言える自分がいるなんて。
ミラクルは起こる。
フリウリの奇跡。

「La vita' e' bella」「ありがとう」
もう、本当に本当にこの言葉しか出てこないです。



by Yoku1210 | 2015-05-21 06:44 | イタリア | Comments(2)

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アランチ~ニ紀行も最後の巻にやってきました。
って、だ~れも気にしへんよな・・・。
おすすめスポットやレストランの情報提供などゼロ、
自分の主観でずばずばといろいろ発言させてもらいました。m(__)m
役立たん話ばっか・・・076.gif

旅から戻り、ナポリ出身の教授と話をしていると、
「君、ほんまにカルチャーショック受けたみたいやね!!」
と言われました。
バレバレ079.gif

さすがナポリじこみの教授、
「不潔な町は嫌やけど、汚いのはそれでそれで味がないわけでもない。
あれやん、何もかも綺麗やとさ、面白くないやんか~」

「それなんですわ!!ほんまにそれなんですわ!!」
と思いっきり賛成してしまった私です。

そこがやっぱり南のおもしろさ。
予期せぬ事が起こるから、「えええ」とハラハラさせられる事もあるけれど
それはそれで味があるんですよね。旅がウンと面白くなる。

スピード社会の中で私たちが忘れかけてる、「人生の宝物」が
ゴミだらけの道の中で輝きを放っている・・・
事もあるんですよね!!!
ある、ある、ある。

ゴミらだけの道の角からひょっこり顔を出す
ネグリジェを着たおばさんのとびっきりの笑顔とか、
「Ciao~!」とどこまでも響きそうな明るい挨拶が
一瞬にして私たちの心を温めてくれたり。

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それにしてもイタリアって、本当に漫画の世界!!
とは何度も書きましたが、今回のアランチ~ニ紀行も見事に
アニメの世界で幕を閉じました。

カタ~ニャからトレビーゾというヴェネツィアの近くの町の空港に降り立った私は、
ウ~ディネ行きの電車を待ちました。

すると、同じ飛行機に載っていた人が7、8人ホームにいます。
イタリア人ってね、知らない人同士でも物凄い脇わいわいと話をするから
誰と誰が繋がってるのかさっぱり分からないんです。

「親子ですか?」
と聞くと、「いや、今知り合ったばっか」
と返事された事は何度もあります。(笑)
息子と母ちゃんと違うんか、おいおいおいおい079.gif

この7、8人のつながりが最後の最後までわからなかった・・・

貨物列車がやってくると、
「なぁなぁ、ウ~ディネ行きってこの電車?」
と、1人のおばさんに聞かれました。

「いや、違いますよ~^^」と気さくに返事をしましたが、
内心「違うに決まっとるやないか・・・
もしやカタ~ニャでは貨物列車にまで人が乗るのか・・・」
と不可能なようで可能かもしれない事を考えてしまったり。(笑)

ともかく電車に乗ると、カターニャ集団、全員同じ車両におるやないか・・・
そして途中からは、見事「カターニャ人のみプラス私」の車両に・・・(笑)

私がウ~ディネ在住である事を知った、1人のおばさんに
「あんた、店持っとるんか?」と聞かれました。

この時点で、彼女が何を考えていたかはすぐ分かりました。
私=中国人=イタリアによくある中国人経営の店
とつなげたのでしょうね。

「いや、違いますよ~^^私日本人です」とこれまた気さくに返事をしましたが、
内心「お・・・俺、一応学生079.gif修論に苦しむ学生079.gif
そんな気持ちでした。

差別する気がないのは分かっているし、
決して感じの悪いおばさんではなかったのですが、
イタリアでの外国人扱いは本当に特殊。
イタリアやオランダに比べると、本当に遅れているなぁと思います。
ま、植民地の歴史がイタリアはそこまでないから、
違って当然なのかもしれませんが・・・。
「こんな顔をした人は00人。そして00のような職業に就いている」
という固定観念がイタリアではものすごく強いなぁと感じます。

そして極めつけは、7~8人の集団に
「なぁ、ウ~ディネにいつ着くん?まだ?」と聞かれましたが、

お外は真っ暗で、何一つ見えない車窓からの景色。
「俺・・・知らん・・・運転手でも車掌でもない、おまけに
お店の経営をしているわけでもない・・・俺・・・知らん・・・079.gif

と内心思いながら、
「もうそのうち着くはずですよ~!ウ~ディネ到着で~す!」
と不安そうなカタ~ニャ集団を励まそうとした私。

あれ、一体何やったんやろ・・・(笑)

「私は北が嫌いや」と車内で口にしたおばさんの一言と、
駅を出て道の綺麗さに驚く自分の気持ちが
ええ感じ(?)のコントラストをうみ、
「あ~あ、この国はほんまに面白いわ」と思いながら帰路についたのでした。

あっパレルモ!

あっランチ~ニ!

ありがとうございました012.gif



by Yoku1210 | 2015-05-19 04:42 | イタリア | Comments(0)


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かなさんが一日早く帰ったので、最後の日は
カタ~ニャで人一人で過ごすのも何だか怖いので(笑)、
タオルミ~ナに遠征079.gif

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バスの中から見えるエトナ火山。
ピスタチオ兄さんの栽培が盛んなのは、そう、このエトナ火山の近く。

ピスタチオボンバー!!!079.gif

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タオルミーナも古代ギリシャの遺跡が色濃く残る町。
ギリシャ劇場に入りましたが、かなり立派でした。
こんな美しい景色が望めるから、町も繁栄したのでしょう・・・

今もリゾート地の匂いがプンプン。
18世紀にイギリスの貴族のの子弟が学業終了時に行った
「グランドツアー」の目的地の1つでもあったようです。
そらぁこんな美しい景色が望めるからなぁ・・・
景色はほんまに素晴らしかったです。

だ・け・ど、
個人的な意見としては、「景色が素晴らしい、以上。あとは・・・?」
と感じる部分もありました。

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いや、でも今ギリシャ劇場の写真見直しながら、
「おお・・すごい・・・」と思ってしまいました。

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町の中心地は、それはそれは観光地化しており
似たような土産屋と、高級ブティック店がずらり。

そこをお金もちそうな人たちがずらずらと歩いては
富を見せびらかす・・・

いや、「富を見せびらかしていた」かはハテナですが、
庶民派の旅を目指す私にはそう見えてしかなかったです。
って、ただの妬みやったりして。(苦笑)
私はこういう町に魅力は感じないなぁ。
観光地化しきってしまった事が問題で、
町自体がどうのこうのという問題ではないのかもしれないけれど・・・
ただしつこいですが、景色は最高でした、あっさり認めます。(笑)

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ちょうど一年前、初めてアメリカ旅行をしました。
ナルシスト大西洋紀行。
その時友人が、一緒にラスベガス行こうって。

これまた個人的な意見ですが、
ラスベガスのような都市には興味が全くありません。
「ラスベガスなら、私はテネシー行くわ」と友人のお誘いを断ると、
「お前はかわってる。お前は頭が固い。
ラスベガスの事何も知らんくせに」と言われました。
きっと友人の言うことは外れてないかもしれない、
でもわたしゃラスベガスには興味はないんじゃ!!と
ちょっと喧嘩っぽくなった事を思い出しました。
頭が固いのは、父親譲りだ!!!

商業化しきったところがすごく残念・・・
タオルミーナにはそういう印象を抱きました。

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な~んて、旅人の私が言う権利はないのかも・・・

私のように旅行者が増えるから、町も姿を変えていくのに。
これだけ旅してて今更ですが、たまに責任を感じる事があります。

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急にカタ~ニャの荒廃感さえ恋しくなったしなぁ・・・。
あれはあれで、町のスパイスだったのだと。

都合が良すぎるわ、もう。(と自分に)

人間ウォッチングしながら、旅日記を書き書き。

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やっぱりシチリアにはトマトがピッタリ!

あんまりにもお腹すいていたので、
いっしょについてきたビスケットも5本の指でガシッと口元へ・・・・

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こういう景色が一番落ち着きます。

洗濯物最高079.gif
どんどん干しなされ079.gif
パンツも靴下もブラジャーもどんとこい079.gif



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タオルミーナを訪れて、
私は改めてウ~ディネで生活させてもらっている事に
ありがたみを感じるようになりました。

観光客もいないわけではないけれど、
大多数が地元の人ですし、変な混雑はゼロ。
徒歩でどこにでもいける、言い換えれば行くところがない(笑)
これぐらいの規模は自分にはあっているんだろうなぁ・・・
と、ウ~ディネを去る日を間近にして思う日々です。
行く場所も限られているから、小さな変化に敏感になれるんですね。
私はこの感覚がすごく好きです。

これでもうちょっと人がオープンやったらいいのだけど・・・ウハハ。
と、ブーブー言いながら、昨日の朝も
「愛想の悪い店員ばかり、だけど味は抜群~」の近所のバールで
朝ごはんを食べたのはだ~れだ076.gif

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アランチーニ紀行から3週間が経ちました。
もう、もう時間経つのが早すぎて「えええええ」しか言葉が出てきません。

だけどやっぱり思うなぁ、
ウ~ディネに暮らす自分に、
シチリアの素朴でいろんな意味で生々しい姿はとっても輝いて見えた。

その逆に、アランチーニ紀行で気づかされた
ウ~ディネの魅力。フリウリの魅力。フリウリ人の魅力。
私の心の中に、こんなにも「フリウリ」がす~っと入ってくるようになったのは、
やっぱり奇跡でしかない。まさにフリウリの奇跡、そう思っています。
私にとって、この発見は
ある意味シチリア旅行で最も心に残った部分かもしれません。
「なんでここ(ウ~ディネ)の人はこんなにも閉鎖的なん」って
文句ばっかり言って、南びいきばかりしてきた自分の気持ちの変化。
フリウリがこんなにもす~っと入ってくる今の自分。
これは大きな大きな発見でした。

こんな事書いていると、また涙が出そうになります。
この2週間、修論で頭がいっぱいやったので
あまり感情的にならずにやってこれましたが、
修論も山場を超え教授の最終チェック待ち。

そうすると、再び寂しさがこみ上げてきました。

「もうすぐ去るからさ・・・。最後に挨拶したくって」
こんなメッセージを今日も明日もあさっても送ることになるんだろうなぁ。

どれだけ駄々こねようと、去らなきゃいけない現実にはかわりがないので
「あなたに出会えてよかった!本当にありがとう!」
感謝の気持ちだけははっきり伝えて、強く抱きしめてお別れしたいです。
それが今日のドラマであり、明日のドラマ!一日を飾る、大切なドラマ。

と、日曜の夜にやっぱりドラマ仕立て。
どこまでも湿っぽい・・・

どうぞ皆さんも素敵な一週間を!
おやすみなさい012.gif


by Yoku1210 | 2015-05-18 06:49 | イタリア | Comments(0)

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こちらは、サン・ニコロ・ラレーナ・ベネディクト修道院。
現在はカターニャ大学の校舎の一部として使われています。

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何とも独特な色の建物。
ピンクでもなく、赤でもなく、朱色でもなく・・・。

カターニャは、街が碁盤目状にできているためか(?)、
なんとな~く北ヨーロッパを思わせるシーンに何度も出会いました。
道路見たら、(ゴミの多さに)
「あ、ここは南ですね」と思わずにはいられなかったが・・・(苦笑)

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ゴシック建築など見どころはいろいろとあったカタ~ニャなのですが、
なんせパンチがきいていました。

こう、なんと言ったらいいのでしょう・・・
ちょっと怖かった。(苦笑)
別に何もなかったのですけどね~・・・
人もとりわけ優しい!という印象をあまり受けず、
町の建築物も、古いのか、はたまた保存が丁寧にされておらず
排気ガスの汚れで「古さ」をおびているだけなのか・・・
途中で混乱。
荒廃した雰囲気が漂っていた・・・事は否めません。

ただ、アランチーニ屋はそこら中にありました!!

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そうそう、こんな感じに立派な建物はあちこちにあったのだけどなぁ・・・

私もかなさんも、パレルモの方がいいな~という結論に至りました。

あくまでも個人的な感想という事で・・・


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今回のアランチーニ紀行で様々なカルチャーショックを受けたと書きましたが、
同じ「南」でも、プーリアとシチリアではこんなにも違うのか・・・
この現実を知ったことも、ショッキングな出来事の1つでした。

ウ~ディネに戻り、その事をここの友人たちに話すと、
「そりゃそうさ!プーリアとシチリアは全く違う。
プーリアの経済発展はシチリアや他の南の州よりも明らかに進んでるからね」
と言われ、「そうやったんかぁ」・・・と。

「南!」とか「日本人!」とか、「イタリア人!」とか。
カテゴリー化するのは簡単ですが、
そのステレオタイプ化された表現や意見に惑わされすぎずに
自分の目で見て、体で感じて自分の考えを組み立てていく、
その事を忘れないでいたいなぁと思います。

もちろん、全てを経験する時間もなければお金もないので
できる範囲で012.gif





by Yoku1210 | 2015-05-16 23:57 | イタリア | Comments(2)

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カタ~ニャの宿からチャ~オ012.gif

もう、なんていうか、
その辺からネグリジェを着たおばさんがあちこちから出てきそうです。

カタ~ニャで私たちが泊まったB&Bは、
イギリス人とイタリア人のオーナー2人が経営するB&B。
外観こそ、パンチがきいていますが、
中はとっても綺麗で、清潔で、オーナー2人もとっても親切な方でした。

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持参した水着は活躍しなかったけれど、
比較的お天気には恵まれました。

だけどパレルモからカターニャに到着したとき、
一度土砂降りが・・・

パレルモを出発する際に、最後にかましたピスタチオパンを買ったお店で
惣菜パンも一緒にお買い上げ。

カターニャの雨にやられながら、B&Bに到着すると
もう腹ペコボンバー079.gif

買っておいた惣菜パンに2人でかぶりつきました。
これもすごく美味しかったです。

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雨が止んだかな~?とタイミングをみはからって
出発進行!カターニャGo Go!

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バルコニーにぶらさがる洗濯物、
外に座ってゲームをするおじさんの姿。
ガッタガタの道路。
どれもこれも、イタリアではよく見かける光景です。
もれなくネグリジェのおばさんも・・・・ってしつこいか。

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すっかり雨も上がり、太陽に照らされるカターニャの町。

やっぱりシチリアはこれでいなくっちゃ。

ウ~ディネに天気の期待なんぞしてないけれど、
シチリアはこれでいなくっちゃ058.gif

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散策、続きます・・・・♫

「あっカタ~ニャ」079.gif


by Yoku1210 | 2015-05-14 23:08 | イタリア | Comments(0)

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美味しいスパゲティを頂いた後、
ドゥオーモへ。

「おおおお!!」と予想以上の迫力に一同興奮。

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興奮ウッハ!

風船もはじけるはじける!

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よっ、大和美人!

ウッハ!

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もう一丁!

ウッハ!

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バロックと太陽のコンビは、なかなか最強かと思います。

シラク~ザの守護聖人はなんと女性。
サンタ・ルチア。

最後に首を刺されて亡くなったと言われており、
ドゥオーモの中には首に傷のある聖人ルチアの絵がたくさん飾られていました。

ドゥオーモは、もともと神殿だった建物を改造したらしく、
中にはギリシャ円柱が残っていました。
さすがクロスロード的存在、シチリア。

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レッチェにすっごく似ています。

だけど大きく異なるのは、レッチェには海がないこと。

ザブ~ン、ザブ~ン・・・

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一応アランチーニ紀行には
水着を忍ばせた私たちですが、役目ゼロ(笑)

水着どころか、スカーフ兄さんの方が活躍したっていう・・

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シラク~ザは大のおすすめですっ!


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観光地化はしているけれど、
日常の香りもたっぷりします。

語学留学で来れたら素敵やろうなぁ・・・


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朝は学校で勉強して、昼は魚介にかぶりついて、
その後は海にザブ~ン・・・
気持ちよく昼寝をした後は、夕方から学校の友達とアペリティーボ。

夜は気が向いたら勉強012.gif

あかんな、これじゃただのバカンスや・・・

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「あっシラク~ザ」079.gif

「アッパレルモ」には負けるな・・・

さぁさぁ、シラク~ザがクッションの役割を果たしてくれたので、
カタ~ニャに戻りましょう、カタ~ニャに079.gif

Vespaに乗って(笑)
まさかまさか。


                        
by Yoku1210 | 2015-05-14 02:48 | イタリア | Comments(2)

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パレルモをあとに、次に目指したのはシチリア第二の都市、カタ~ニャ。
パレルモに比べると小さいですが、そこそこの大都市。
いろいろな意味でパンチがきいていたので、
今回はシラク~ザの日帰り紀行で、パンチを和らげようと思います。(笑)
クッションクッション004.gif

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シチリアの南東に位置するシラク~ザは、
ギリシャの植民地として最も栄えた都市国家の1つ。

バロック様式の建築物が色濃く残る典型的な町の1つです。
バロックが大好きなので、
もう自動的に「シラク~ザ最高」となるわけです。

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レッチェのバロックもめちゃくちゃ素敵ですが、
シラク~ザのバロック建築も素晴らしかった・・・
装飾の細かさには目を見張るものがありました。
だから歩いていても飽きない飽きない。

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そして飽きないのは、バロックだけでなく魚介も。
「これでもか!!」という具合に、魚介責めした私たち。
旅の題名「アランチーニ紀行」のくせに。(苦笑)

この海老兄さんのスパゲティもべらぼうに美味しかったです。
海老がプリップリ・・・♫

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こちらのムール貝パスタ、ホイル焼き(名前忘れた)も最高でした。
量もやっぱりシチリア単位でしたので、多いったら。

前菜に食べた、魚介のサラダも最高に美味しかったです。

アランチーニ紀行の中で一番美味しかったパスタは、
ここのパスタか、パレルモで食べたウニとエビのパスタかなぁ・・・。

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食後にリモンチェッロをごくっ。

腹はいっぱいですが、というかいっぱいなので、
尚更散歩をしましょうか012.gif

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ゴシックに迷い込むぜ~!!
バロックの間違いです!!!
失礼しましたm(__)m

ウッハ~ン053.gif


by Yoku1210 | 2015-05-11 01:31 | イタリア | Comments(0)

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パレルモで泊まったB&Bのお兄さんに、
「Monrealeは行くべき!」と言われ、
ちょっくら市バスにのって行ってきました、Monreale。

パレルモ近郊にある小さな町なのですが、
ドゥオーモのモザイクが素晴らしいという事で観光客で賑わっていました。

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シチリアの眺めも楽しみます。

「ここでマフィアが・・・マフィアが・・・」
そんな現実を感じさせない、のどかな風景です。

風景だけは・・・風景だけは・・・(苦笑)

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マフィアはさておき、
どこかホッとさせてくれるイタリアの日常風景。

右を曲がると、
角の家とその前にひっそりたたずむ自転車の間に光が差し込んで
素晴らしい芸術的空間が生まれていたり、

左を曲がれば、
ネグリジェを着たおばさんが目をくりくりさせて
にっこり笑ってくたり。

はたまた上を見上げれば、
「Viva Italia!」なんて書かれたTシャツがドド~ンと干してあり、
そんなTシャツはギラギラに輝く太陽と、真っ青な大空に包まれて
さぞかし気持ちよさそう。

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昭和姿丸出しのイタリア。

一度変わったら、過去の姿に戻ることは簡単ではないです。

だから、だから、だから、そんのままでいてほしい・・・と思います。
ちょっとぐらい不便でもいいから、そのまんまで。
ウ~ディネ郊外には、
それはそれは多くの現代スタイル大型ショッピングセンターが存在します。
あれは、イタリアには似合わない。違和感「」。
ネグリジェ着たおばさんの店で買う方がイタリアらしい・・
もれなくついてくるのは、「予期せぬおしゃべり大会」。

ウ~ディネに遊びに来てくれた、非イタリア在住の友人たちも皆口を揃えて
イタリアってどこかノスタルジックな気持ちにさせるよな、
人が温かいよなぁ、ほっこりするわぁって言います。

「スピード社会なんてくそくらえやわ、ほんまに!!」
と、たまに(いや、頻繁に)思う変わり者の私です。

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Monrealeで食べたアランチーニ。

さすがにネグリジェを着たおばさんはいなかったものの、
アランチーニこさえて50年!のようなおじいさん職人が経営する地元型のお店。

しっかり揚げてあるものの、
優しい味がして最高に美味しかったです。
奥のピザパンのようなものもめちゃめちゃ美味しかったよ!!

力仕事をしているおじさんたちがひょっこり現れたり、
郵便配達兄さんたちもおやつの時間。
パレルモ付近では、ひよこ豆をゆがいてつぶしたものを
ひらぺったくコロッケみたいにして揚げて、パンにはさむ
サンドウィッチ?が有名なようで、あちこちで見かけました。

まさにストリートフード。
これをおやつに食べたら、
さぞかしいろんな意味で「大物」になる事間違いなし。(笑)
カロリーボンバー079.gif

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そして別のバールでコーヒー休憩。

の、はずが、かなさんはアマーロというリキュールを。
私はCaffe' correttoという、
エスプレッソコーヒーにリキュールをいれた飲み物を。

さすがシチリア、
やっぱりリキュールのサイズも大きかった(笑)

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ここのバールのおばさんがとってもチャーミングな人で012.gif

イタリアのバールという場所はただ単にコーヒーを
飲む場所ではなく、まさに交流の場所。

お互いの顔色を見合って、元気な姿を確認し、
「よっしゃ~今日もがんばろうぜ~!」言い合う場所。
チャーミングなおばさんの笑顔と包容感に癒しを頂く大切な場所。

ウ~ディネのうちの近所にね、
バール兼お菓子屋さんがあるのです。
ウ~ディネの中でも歴史あるバールらしく、
いつ行っても多くのお客さんで賑わっています。
そしてブリオッシュもお菓子もすごく美味しい・・・

その一方で残念なのが、店のおばさんたち。
身なりこそ綺麗にしているものの、表情が固く、
サービスに愛がこもっていないんですね。
彼女たちもネグリジェ着た方がいいかも・・・(関係ないか)

まぁでも何が一番悔しいかって、
味が美味しいからという理由で私も既に30回近くは行った事。
行き過ぎってか?!
毎回店出るときに、「なんであなた達はもう少しニッコリできないんですか!!」
と言いたくなるのですが、それでもついつい行ってしまう・・・
あ~悔しいったら079.gif

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パレルモに行かれる方にはおすすめする、
Monrealeでした♫

バスの中では、ひたすらかなさんと
「イタリアはどうしたらよくなるか?」という事について議論。

スピードなんてくそくらえ!と思う反面、
ガタガタの道路のせいで思いっきり揺れるバスに揺られる私たち、
公共サービスが行き届いていないパレルモの姿をバスの中から
目の当たりにしながら、何かと複雑な気持ちでした。(苦笑)



by Yoku1210 | 2015-05-10 00:34 | イタリア | Comments(0)

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シチリアといえば、ギリシャの植民地化に始まり、
ローマ帝国、そしてイスラム勢力の侵入と様々な文化が入り混じる
クロスロード的な場所。

「あ、これはローマの時代?ここはイスラムかな?」
と、1つの建造物の中でも様々な文化的側面を見受けることができ、
これは非常に面白い発見でした。

パレルモは大きいので、見所は数え切れない程あるのでしょうが
時間の限られている私たち。
これとあれと、あれだけ見に行こ!とパシッと決めて行動♫
残りの時間は、食べて飲んで喋る(笑)
それがアランチーニ紀行079.gif

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ノルマン王宮。

9世紀に侵入してきたアラブ人によって建設が始まり、
そのあとノルマン王によって拡張されたのだとか。

建物の中は、見事にアラブ・ノルマン・ビザンティン様式が混合していて
とっても見ごたえがありました。

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特に、パラティーナ礼拝堂は、
素晴らしいモザイクだけでなく、ところどころ見られるイスラムの
建築様式やデザイン、色使いが独特の雰囲気をかもちだしていました。

アートや建築に(も)うといので、これがいっぱいいっぱいの表現です。(大汗)
食べ物のことなら、100行ぐらいの文章は簡単に書けるのだが・・・

(確か)、シチリア南部のマルサラという町にアラブ人が侵入したのが
始まりだった気がします。たった200年の支配だったにもかかわらず、
1000年たった今もシチリアのあちこちで見られるイスラム文化の影響。

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また、シチリアにいて思った事は、
やはり人の顔つきもイタリア本土の人とは少し違うなぁと。

もちろんそこまで単純な分け方はできませんが、
やはり先祖にアラブの血が入っている人が多いのでしょうね。

シチリアの旅は、「イタリア」の多様性を感じとっただけでなく、
「ヨーロッパ」の多様性をも久々に肌で感じとった気がします。

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マッシモ劇場のバーでちょっくら休憩~♫

ヨーロッパ内でも最も大きい劇場の1つであるようで、
おおいに迫力のある建物でした。

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「あっパレルモ」079.gif


by Yoku1210 | 2015-05-08 00:20 | イタリア | Comments(2)

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修論も大詰め、ストレス~076.gif
休憩しながら、シチリアの写真をにやり・・・
次はどこ行こうか・・・そればかり考えています。

キーワードは俄然「南」!イタリアはもちろんの事、
スペインにギリシャにポルトガル・・・
パシャ~ッと海に飛び込みたいですね012.gif
海からあがったら、ビール飲んで、日焼けして。
お腹すいたら近所のバールでつまみ食べながらおしゃべり。
お腹が落ち着いたところで、また海へザブ~ン・・・

ック~~~~ッ079.gif

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さて、シチリア内を移動するうえで欠かせないのがバス!
電車も走っていますが、線路は見たけど、走っている様子は一度も見なかったよ^^
これはたまたまなのでしょうけど、電車移動は微妙だそうです。

バスはシチリア全土を走っていますし、値段も非常にお手頃です。

南の文化には、それなりにしこまれていると自覚している私とかなさん、
「バス移動・・・一悶着はありそうやな」と言っていたら、ホンマにありました。(笑)

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私たちが乗った、パレルモ発カターニャ行きのバス、
パレルモ駅を発車した時点で満席。
パレルモ市内のもう1つのバス停止まると、
お客さんが乗ってきました。

ここでオーバーブッキングが発生していた事が発覚。

「俺らの乗るとこあらへんやないか!!オラ~ッ!!!」と
乗れない乗客のおじさん数名激怒。
運転手は運転手で、
「わ、わしのせいじゃない・・・
チケット売り場に電話してくれ」とたじたじ。
まぁ、こういうやりとりは、イタリア全土で
一日500回は起きているんじゃないでしょうか。
だから私もかなさんも驚かない079.gif

「やっぱり(一悶着)あったな」ってニヤリ。

シチリアの自然は、山があるからだろうな、
平なプーリアのランドスケープとは大きく異なるんだな~って外を見つめながら。
オリーブの木は、プーリアの木が一番たくましい・・・

と物思いにふけるのもそこそこにし、私もかなさんもバスの中で爆睡ZZ
隣の兄さんには、「姉ちゃん、もたれたいか?窓側と交換するか?」とまで
言われてしまった始末079.gif

小高い山の上にそびえ立つ、小さな村がたくさん見えました。
こういう村をめぐるのも楽しいんだろうなぁ・・・。
イタリアは小さな町や村でも、本当に見ごたえがある場所が無数にあります。

シチリアを旅行中、
日本人のツアー客はもちろんの事、個人観光客もちらほら見かけました。
びっくりしたのが、パレルモで見かけた日本人男性(旅人)と
シラクーサ(パレルモからバスで3~4時間はかかる)の町中でもばったり会ったこと。
旅に夢中だったのか、見向きもされませんでしたけどね。(笑)

あっパレルモ079.gif




by Yoku1210 | 2015-05-07 01:28 | イタリア | Comments(0)