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クラクフの朝

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爽やかな朝を迎えた、クラクフよりおはようございます012.gif
ホステル近辺の、とっても素敵なカフェに来ました。200円ぐらいでコーヒー飲めるし最高079.gif

ウ~ディネに行く事を決める前、ず~っとポーランドに行くぞ!と意気込んでいました。ところがどっこい、オランダに行ってオランダ語ができない事に予想以上のストレスを感じ、イタリアに行く(戻る)ことにしました。

クラクフ、本当に素敵な街で、まだまだ物価も西ヨーロッパに比べれば安く、活気に溢れてます。アーティストもいっぱい!ただ、やはり英語ができる人は少ないので、実際に住んでみるといろいろ苦労したやろうなぁ・・って思います。その国の言葉が分からないってやっぱり辛い。

集中講義も今日で終わりです。あぁ嬉しい。大学側の準備の悪さ、本当にマナーのない教授の態度、腹立たしい事も多かったです。誰よりも大切な事をたくさん教えてくれたのは、一緒に学ぶ仲間だったんじゃないかなぁ。自分の日本人としての立ち位置、一個人としての私、改めて見つめ直すきっかけをもらいました。パッションを持っている人は見てすぐに分かるし、とにかくエネルギーに溢れている!そんな人達に元気をもらい、私も出来る限りはやってみよう・・!と改めて自分に誓ったのでした。←大げさ?

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さぁさぁ、今晩はパーチーです。祭りじゃ~祭りじゃ~079.gif
わっしょいわっしょい079.gif

皆さんもどうぞ素敵な週末をお過ごしください!♫




by Yoku1210 | 2014-06-28 17:19 | | Comments(2)

クラクフ到着

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朝7時にウ~ディネを出発し、

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オーストリアを通って、

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睡眠薬を頂きながら、友達と「め、めんどくさいな・・」と未だネガティブ志向まっしぐら。

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車窓からの景色はやっぱり素敵♫

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チェコに入った途端、共産時代の名残を見せつけられ、

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過去を「思い出」として受け止めていくのか、「トラウマ」として受け止めていくのか・・
その難しさ考えさせられました。

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ポーランドに入ったら、

「え、ここどこ!?」の、完全に「middle of nowhere」状態。

14時間かけて、ようやくクラフクに到着しました。とってもとっても魅力のある都市です。

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1週間の集中コース。朝から晩まで予定ぎっしりで、初日からヘナッヘナ026.gif

そして今日はプレゼンテーションの日。「わ、わたしも連れてって・・」と言った友人と一緒にウォッカを飲んで挑みます。

頑張るでぇ!079.gif

by Yoku1210 | 2014-06-23 14:45 | | Comments(2)

講義の仕方の違い

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イギリス、オランダ、イタリアの大学で勉強してみて、教授の講義の仕方も随分と違うなぁ~・・としみじみ感じています。

私の意見では、間違いなくイギリスが一番良いです。科目にもよるのだろうけれど、同じ科目に対して週に2回授業があり、一回目は教授が大きなスクリーンを使って一方的に話すレクチャー、そしてそのあとに(違う日)日本でいう「ゼミ」があり、小さなグループでディスカッションです。理論をレクチャーで学んで、その後にゼミで実際に起こっている出来事などを使って理論をほり探っていく・・そんな感じでした。

ところがどっこい、ここイタリアはなんだかもう井戸端会議みたいです(汗)間違いなく生徒の性格や態度も関係しており、イタリアの大学の教育システムだけが要因ではないのですが・・。
また、私は7人という少人数クラスでやっているので現地のイタリア人はまた違った方法で学んでいるのかもしれません。教授の英語もあんまり上手じゃないし・・ね。

なんだろう、教授のひっぱていき方がすっごく下手くそ・・。(中には上手な人もいます、もちろん)これは間違いなく彼らの英語のレベルの低さがあります。ただ、それを覗いても、ひっぱていくどころか、言いたい放題の井戸端会議に「ちょっとまって!」と言っては、教授である立場を利用して言いたい事だけ言う・・そんな感じです。例をあげて説明してくれるのはわかりやすくてありがたいです、ただ理論の説明もなく最初からディスカッションに入るので「んでさ、私らって何学んでるんやけっけ?」って思ってしまうんです。

昨日も今日も、歴史認識の事で、あるメンバーがすっごく熱くなり、言い合いになったんです。いいんですよ、いいんです、情熱もって意見を言える事は素晴らしい事です。が、最終的に「こんなん酒飲みながらでも話せるわ!」ていうような低レベルの言い合いになってきてね。「00という宗教はこういうところがおかしい!」とか、「ヨーロッパは思っていたほど民主主義ではなかった、私はショックです」とか、そんな答えの出ない事をクラスで言い合っても何の意味もないと思うのは私だけでしょうか。そんな言い合い、屁こきながらでもできるわ!もう一歩後ろに下がって、理論的に物事をみていく、その方法を学んでいかないと大学で勉強している意味がない!そしてディスカッションが的から外れないよう、しっかりマネージしていくのが教授の仕事だろうが!!とクタクタになりながら帰宅したのでした。

何人かのクラスメイトにも言いたい。人が話している時にね、上からかぶせるな!!しかも何がひどいかってね、その上からまたかぶせる人がいるんですわ(大汗)それでそこに教授がかぶせる事もあり・・もうね、聞いている方としても何の話をしているか訳わからなくなるんですよ。それぞれが自分の持ってる知識を全部述べて考えを言いあっていたら、話し合いが成り立ちませんわ。私ともう1人の冷静な友人は苦笑い・・「リスペクトもくそもないよな・・」って。

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さて、先日はここフリウリ州(略)でつくられた生サラミを使ってパスタを作りました。緑はブロッコリーの芯の部分。

今日は授業が終わったあとクタクタで昼寝してしまいました。エネルギー使うわ・・それにしても今日の授業はひどかった・・
ですが日々学ばせてもらっている事は確かで、毎日が充実しているな~と感じられるようになってきました!相変わらず友達おらへんけど(苦笑)

今から少しランニングに行って、夜は図書館に行ってきます。ぬくい日が続いています012.gif

by Yoku1210 | 2014-03-13 00:25 | | Comments(0)

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昨日の授業で、「あなたにとって、”国民アイデンティティー”とはどんな意味を持っていますか?」という質問を教授から投げかけられました。

オランダ、インド、ブラジル、中国、ブルガリア、フランス、そして日本。それぞれが自分の思いを述べました。私は、「日本は地理的にも孤立しているがために、多くの場面で外からの侵攻を免れ、他国の植民地にもならずに国が発達してきました。それゆえに、今も国民の多くが大和民族です。民族意識は強いと思いますし、私も日本人であるという確かな自覚を持っています。そして日本人であるというアイデンティティーは、日本の外に長く住めば住むほど、強くなっていっています」と言いました。

私の逆で、自分の国を離れている期間が長くなればなるほど、自分が何者かわからなくなり、自分の国への所属意識は薄くなっているといった人もいれば、あまりにも多民族国家なために国を統一するものがなにひとつない、だから”国民である”という自覚はあまりないと答えた人もいました。

アイデンティティーというのは一般的に、自分と他人、自分の属する団体とその他の団体と「違いをつける」ことで成り立つわけで、国民アイデンティティーにもその定義ははまると思うのです。「私は中国人じゃない、私は日本人だ」「私はアメリカ人じゃない、私は日本人だ」という差異意識が存在してこそ、「日本人である」という認識が生まれると思うのです。
ただ、恐ろしいのは、国を統一するという理由から、ある特定の人物、団体、政府などがトップダウン形式で国民にアイデンティティー形成を課する事や、他の国と比べて「うちの国は素晴らしい」という優越感を持たせて国民アイデンティティーを創り出そうとするなど、過激かつ人工的な形成プロセスを持ちかねないこと。その結果、国家同士の争いがが耐えないわけです。

一方で、国民アイデンティティーを創り出す要素というのはおそらく存在しないのではないかと思うのです。私は授業の中で、「日本国民のほとんどが大和民族だ」と答えました。それは間違っていないと思うのですが、そうでない人も日本には住んでいるのです。いわゆる「マイノリティー」に属する人たち。(大和民族という定義に日本国内に住むマイノリティーを含む場合もあるそうですが)だから私の説明は、説明になっているようで、明らかな矛盾を起こしています。そうなると「じゃあ私を日本人と感じさせるものは一体なんぞや?」となるわけです。

アメリカの政治学者でもあり、コーネル大学の名誉教授でもある、ベネディクト・アンダーソン氏は著書:「想像の共同体」という本の中で、国家は、国民が「共同思想」を共有する事によって、「想像」することによって存在すると述べています。たった単一民族で成り立っている国家など存在せず、文化的違いだって国家内でも存在する、それゆえに国家とは「心に描かれた想像の政治的共同体である」というのが彼の考えです。

ヨーロッパと日本では、「国境」に対する認識が大きく違うので、一概には言えませんが、彼のアイデアは正しいような気がします。言葉で説明するのが難しいですが、民族意識なんてものより、あの細長い国、あの日本、あの、私の頭で想像するあの細長い日本に私は属している!と漠然と思うのです。実際私は、ほとんどの日本人と知り合いでもなんでもないわけです。だけど、同じ政府の下で、同じ法によって裁かれる国民がいる、あの細長い国が私にとっての日本であり、その国全体に属していると勝手に想像しているわけです。何が言いたいのかわからなくなってきました。(笑汗)

中国人のクラスメイトが授業の中で、「我々中国人はチベットは中国に属すると思っていますし、台湾もそうです。あ、あと日本もね」って冗談交じりに、だけど堂々と言うもんだから、私カチンときてね。「はっははは、あざ~っす」とその時は軽く流しましたが、あとになってものすごい頭にきました。一時的に「日本は中国とは違う。(日本は中国より優れている)」という過激なナショナリズム的思考がよぎったのは確か。そんな自分に自己嫌悪を覚えたのは言うまでもありません。

難しい問題だと思います。私は1つの側面から自分なりの意見を書きましたが、いろんな分野で研究がなされている問題ですし、算数のように答えの出る問題ではないと思うのです。国によって状況も大きく異なりますし。そういう事を学んでいると、たまに(というか頻繁に)「一体自分は何を学んでいるんだろう?こんな事学んで人生でどう役立てたいん?」という壁にぶつかるわけです。
だけど関連書物を読んでいると、「あ、なるほどなぁ・・ふむふむ」と新しいアイデアを発見する瞬間がときたまやってくるわけで、そうすると将来云々とかそんな事どうでもよくなります。こうして学べる事、新しい何かを発見出来る事にこの上ない幸せを感じるのです。本当、日々そんな事の繰り返し。

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そんな不安定な私を支えてくれる大きな存在の1つが、あの細長い、私が頭の中で描く「日本」。あの、細長い共同体から出て行くことを私は選び、そこに対して後悔は一切ないけれど、ふと青い空を見上げながら家族や友人を想うとき、ぽつんと佇む細長い日本の地形が目の前に浮かんできます。日本の就職活動には文句タレタレでも、日本人としての自覚は強まるばかり。

寂しくなる事もあるけれど、大丈夫。皆同じ空の下やもん012.gif

いつでも帰れる場所がある。

明日も、上を向いて進んで行くっぺ079.gifおやすみなさい012.gif

by Yoku1210 | 2014-02-27 08:46 | | Comments(0)

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「EU内では英語のみを使用するべきか?」という論議があるのですが、今日はそれについて感想を書いていて、だんだん疲れてきたとき、「ていうか・・べつにどっちでもいい・・」て思ってしまってね。もちろん問題自体は多くの専門家によって話し合いが行われている、わりと深刻な問題です。

英語のみを使用しては、加盟国のそれぞれのアイデンティティーが無視されるのではないか、民主主義の赤字、フランスのようにナショナリズムが強く残る国家からの大きな反発・・など、英語を唯一の公用語としてEU内で定める事を妨害する、数々の問題があるのです。

「どっちでもいいし・・」なんて思ってても、作業は進まないし、いろいろ自分なりに考えて行く中で、新しいアイデアが浮かんできて。「なるほどな、こういう考え方もあるわな」って妙に自分に納得。自分の思考回路がだんだんぶっ飛んでいくのが分かって、一人で吹き出しそうになりました012.gif

何が言いたいかと言うと、学習して行く過程で、「どうでもいい」の姿勢は一番の敵だという事です。関心を持つ姿勢、考える姿勢を忘れては終わりです。「こんな事に時間使うぐらいなら、明日何食べるか考えたいわ」と思うような、どうしても興味をもてない事も日々の中でどれだけでもあるんですが、大学で学ぶ機会を与えてもらっている以上、与えられたトピックに対しては、それが私の人生を変えようが変えまいが、ポジティブな姿勢で取り組んでいきたいと思っています。

そんな事をブーブー一人で考えながら作業していたら、また新しい事がひらめいて早速教授にメールしました。月末に提出予定のエッセイのトピックを急遽変更する事に。早速資料収集。そしたらまたいろいろと発見があってテンション急上昇071.gif

今週はプレゼンテーションだけでなく、ディベートがあるので、もう今からお腹痛いです。いやー、でも頑張るよ!頑張った分、ビールは美味しいぞ、Yoko!!!!

また一週間がんばりましょうね、おやすみなさい♫

PS: 情報共有までに・・アムステルダムでのイベントです。

Hope Step Japan! 2013年11月17日(日)勉強会のお知らせ
「福島第一原発事故を理解するための原子力の基礎と現在の福島の現地報告」
来る11月17日(日)の昼下がり、本格派インドのスナックを食べながら、ちょっとゆるめに、でも真面目に、福島第一原発事故を考えるための基礎知識→そして現在を知る勉強会を、Maarten Luther kerkにて開催します!
Hope Step Japan勉強会ではアーティスト佐藤恵子さんに福島での経験を、岩岡傑さんに原発の仕組みをわかりやすく解説してもらい、福島で撮影された映像作品を紹介します。日曜日の午後、特製スナックもあるリラックスした雰囲気の会で、素朴な思いや質問など交換しませんか?
2013年11月17日(日) 14時半開場、15時から勉強会開始!入場料は無料です。
会場では本格派のインド・スナックを販売予定!


私も参加するつもりです。尚更頑張らなあかんわ、今週・・。017.gif



by Yoku1210 | 2013-11-11 08:15 | | Comments(2)