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弾欧を少し休憩♫予告:次の巻では雪が降ります。

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アダムからの手紙・・・。読みながらウルウル・・・

で・す・が、こんなにオープンに彼の事を書けるのは、彼と私が全く「そういう関係」ではないからです。お互い意識した事ゼロと言い切れます。そして、あえてお互いのそういう事は聞かない。(笑)

アダムは大学一年生の頃からの仲良し。専攻が同じ、それに加えて私と彼は「年寄り組」だったのでそんなこんなで会った時からずーっと仲良し。

ちなみに彼は、大学に入る前オープンキャンパスに行った時に私を見たことを覚えていたようで「European studies(私の専攻)の説明会に来てて、アジア人一人やから今でもあの時のYokoの事覚えてるわ~」って。確かに。私、目立ってたよね・・・大学入って早々、「君をどう扱っていいかわからん」て言われたし・・ね。でも教授も職員の方も皆、とってもとってもよくしてくれたな。

今でもたまに思い出すのですが・・大学一年生の頃に、イタリア語の授業でいつも先生に注意され呆れた顔をされるのは私で。でも負けたくなかったし、何よりイタリア語がしゃべれるようになりたかったんですね。でもやっぱり苦しかったし、皆の前で怒られるのはただただ恥ずかしかった・・・しかも年寄り組やのに。(苦笑)

だけど幸いにも、イタリア語のクラスの子は皆とーーっても心の優しい人ばかりで、私の誕生日会をするからよかったら来て・・ねっと控えめに年寄りが言うと、たっくさんの子が来てくれました。アダムはその頃彼女がいて、俗に言う「遠征」を週末に繰り返していたので来れなくて。だけど「行けなくてごめんね、おめでとう。」って授業の後にそっとカードをくれて。(ちなみにこの記事はべつにスイート系ではありません)

本当に何気ない事なのだけど、私は嬉しくて嬉しくて。弱っているときだからこそ、人の優しさが本当に身にも心にもしみる。こういう日々の小さな優しさに元気をもらったイギリス。というかこれがすべてですよね。数ヶ月前に喋ったオーストラリア人が言ってた、「Life is all about people. It's all about who you meet, you know」。同感!人間には「感情」があるからね。感情があるから、時に人間関係はとっても複雑だけど、時にびっくりするようなハーモニーを奏でます。

そんなアダムと昨日ボイスチャットをしていて。ひどーーーーーく落ち込んでいる彼。いつもそうなのですが、彼は落ち込むといつも「もうぼくの人生は終わった」と言わんばかりにどん底までいきます。(あ、私もか)

ギリシャの経済破綻がブーブー言われているヨーロッパ経済危機。イギリスの雇用状況も非常に悪いです。非常・・・・にね。
アダムも今仕事はあるけれど、全然面白くないみたいで、ずーっと探しているけど「内定」をもらっていません。もう一年が経つね。
アダムはポーランドからイギリスに来て7年。ポーランドがEUに加盟してから、ダダダーーと本当に多くのポーランド人がイギリスに移住しました。実は弾欧の中でも彼に再会するのですが・・「この前な、ポーランド帰ったんやけど・・俺のポーランド語・・変やった・・ちょっと忘れてきたんよ、最近」って。

私は彼がどんな理由でポーランドを出たかは詳しくは知らないけれど、それなりの夢や希望をもってイギリスに来たんだと思います。そして彼はイギリスの文句をたまに言いながらも「ここの生活が好き」と言っているし、友達もいるし、彼の生活は今となってはイギリスにあるのです。だけど、彼にうつる「イギリス」と私にうつる「イギリス」が全く違うのも事実。

「ポーランドに変えれば、僕の経歴だったら大きな企業に入れるチャンスもあるけれど・・ポーランドの平均月収だったら今までみたいに旅行もできなくなるし・・」とポーランドに戻ることにあまり積極的ではない彼。

イングランドの空気を吸いたい、向こうに戻りたくて仕方がない私は「いいなぁ。アダム。ビザなしでヨーロッパのどこでもいられるし・・・」と思うし、実際に言いました。すると彼は「ううんそんな事ないよ。僕はポーランド人やから見下される事もないし、どこにいても落ち込む時は落ち込む。」

私には分からない彼が苦しんでいる葛藤がある。本当にそうなんですよね。いっぱいいっぱいあると思います。酷く落ち込む彼に、私は「今与えられている環境に感謝しようぜ」とかっこいいことを言ったけど、全くに腑に落ちていない彼。そして私も自分に同じことを言いながら全く腑に落ちていない状態。(笑)

あーーー・・だんだん何が書きたいかわからなくなってきた。

まとめるとたぶん・・・こんな感じでしょうか?

1)イギリスで仕事が見つからなくて苦しむアダム

2)それでもイギリスにいるアダムを羨ましく思う私。

まとめるとね、私はただただ向こうに戻りたくて戻りたくて、でもどうしていいかわからないし、アダムの話を聞くとやっぱり不安になる。今は学生じゃないのだから、前後を「それなりに」考えて行動しないといけないし・・
アダムの話をきいて「ほらな、だからもうちょい我慢しろって」と自分をなだめようとする自分がいるのは事実で、だけど「いやいや、御前まだトライしてないやん!なんで弱気になってんの!そんなのあんたらしくない!!」と吠えている自分もいて。 あぁ、つらい。(笑)

「人生って大変やな、でもがんばろな」といってチャットは終わりました。日本に来年に来たいと言っている彼、実現してほしい・・実現したら・・一緒にビールとモヒート飲みまくりたい><。

最後にまとめると・・・

気になってる(た)ドイツ人との会話:

私「はぁ~・・・ヨーロッパに戻りたいなぁ・・・(むしろ独り言)」
奴「あんさ、ヨーロッパの人と結婚したら?You should marry an European guy!」
私「そりゃなぁ・・縁があれば喜んで」
「六本木行けって、六本木!!」
私「はっははははは。THANKS. (Very 皮肉的)」

おいおいおいおいおい。頼むから黙ってくれ!!お前の発言に私がどれだけ傷ついているか・・き・づ・い・て・く・れ!(乙女心炸裂)
せやから私言いました。「いや、悪いけど私別に偽造結婚とか求めてへんし。私が六本木行って男性にすぐアプローチされるような女性やったら私こんな苦労せんし悩まへんから。」もう・・一体彼に「何」を求めた「何」の表現なのでしょうか、これ。(泣)

これもじ・ん・せ・い。

PS 次回かならずコメント返信します。みなさんのメッセージ、とっても嬉しかったです。ありがとうございます><
by Yoku1210 | 2012-09-12 21:15 | 日常 | Comments(8)

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2週間滞在したローマ。そろそろ南下する日が近づいてきました。2週間行って、行った美術館の数は3つ。本当、美術には興味が持てない人間です。m(__)m 美術よりモッツァレラ派・・・美術よりマルゲリータ派・・やばいやばい。嗚呼、I'm so shallow.

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2週間の思い出と、土産と、宝物を背負って・・南下します!

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南下します!

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最後の夜は、クラスメイトでディナ~~!!!とってもパンチがきいたクラスでした!2週間ありがとう!

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あ・・・例の・・・「美術よりモッツァレ~ラ」。ガブッ、ジュワ~・・・・これがモッツァレラの持つアートの世界~。

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クラスのムードメーカ。もうべらぼうにおもしろい二人でした!どれだけ大笑いさせてもらった事か。この晩もすっっごく笑いました。そして皆でモッツァレラのアートを堪能。

イタリア語という共通点でつながれた私達。本当・・・もう・・モッツァレラさまさまです。とにかく楽しすぎた、この晩。

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一つ失敗したことと言えば、場所選び。ここはここでおいしかったのですが、なんせスペイン広場の近く、高い!

パンナコッタ一皿7ユーロ。コ、コラァ!!!!! どうせ、やったことって牛乳と砂糖と生クリーム混ぜてゼラチン足して固めただけのくせに。そういう問題じゃないのは分かってます><

Comunque...ci siamo divertite da morire...Quando penso a Roma, quella bella serata con le ragazze mi torna sempre in mente....

はい、明日南下しますっ。ここからが本気の「弾欧」です・・・打たれまくりのjourney....
by Yoku1210 | 2012-09-10 18:49 | イタリア | Comments(0)

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ローマの滞在先のアパート・・・・「Buon giorno~~!」と朝開けて見るここからのローマも、なんとな~く気分が落ち込んで「シュン・・・」となりながらビールを片手に眺めるここからのローマも、ただただ、美しかったなぁ。

3週間ほど前にこんな事がありました。春に行った、近所のお気に入りスポットにカメラを持ってお出かけ。桜が満開の頃にそこに行った時は、仕事の事で心が腐りきっていて「あぁもう、桜になりたい」というほどに現実から逃れたかったっけ。そこにたまったま居合わせたカナダ人のおじさん。携帯電話でいろんなアングルから写真を取っていました。

3週間前に同じスポットにいくと・・・お、おじさんがいる!!びっくりしながらコンコンと肩をたたくと「?!?!Yoko!!」とおじさんもびっくりしている様子。前にも一緒に行った近くの神社に行って、2分で25箇所ぐらい蚊にさされました。そして急遽、ミスタードーナッツでお茶決定。(笑)お互いこんな偶然はあるのか・・とただただびっくり。そしておじさんが「このシナリオは僕が大好きなパリが舞台の映画にそっくりだ」と言い張りました。んなあほな・・ねぇ。私の住んでいるところは都内でも非常に昭和感溢れるところですから~。どこをどうみてもパリにはみえません。おじさん、私たちはミスタードーナツにいるのだぞ!!最後におじさんに、「ムヒ買いなさい、ムヒ!!」って言われました。せやね、めっちゃ痒かったもん・・・・

But anyway, it was nice to bump into the Ozisan012.gif

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今回のローマ滞在では、3年前に前を通りかかって、下町感溢れる外装に感動した私たち3人(私と日本からやってきた友人2人)がここでぜひ食べたい!!と意気込んで予約を試みたもののすでにいっぱいだったお店を偶然発見してしまい、一気にテンションあげあげ~~!という出来事がありました。Davideとの再会といい・・・・

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3年ぶりにリベンジ、da Enzo。3年前に来た時は、くそ愛想悪かったけど、今回はえらい愛想ええやん。語学学校で知り合った友達4人で来ました。

もう・・・「この運命に乾杯!!!!」の状態。

3年前に来た時は、ちょうどクリスマスの時期。日本から会いに来てくれた友と3人で一週間ぐらいローマで過ごしたっけ。ローマどうのこうのよりも、友達と会えたことが嬉しくて、ホステルでカルボナーラとかツナとオリーブのペンネとか作ってひたすら部屋で乾杯してたっけ~。くそ寒い中、日帰りでフィレンツェも行ったなぁ^^と思い出はつきず。2人を見送る時は、寂しくて寂しくて、心が張り裂けそうになりながら空港に向かう電車に手を振ってお別れしたなぁ。 da Enzoで食べれなかった事がとっても悔やまれた旅。2人がどうだったのかは知らないが、少なくとも食いしん坊の私には非常に悔いの残った出来事。

そして3年後、こんな形で再会したda Enzo。

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な~んだかねぇ。まぁ正直なところ、da Enzoのお味はというととっても美味しかったのですが、ケーキはいまいち。それよりあのピッツェリ~アの方が忘れなれないな。Davideのおすすめのピッツェリ~ア。

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帰りはここを独りで散歩。

私はとにかく、過去の思い出に、苦い思い出も美しき思い出にも、ビールを飲みながらただただ浸る時間が大好きなので、時折そんな事をしながら独りで爆笑したり時には涙したり(気持ち悪い)するのですが・・・

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こんなすました顔して、「べつに私大丈夫やしぃ~」なんていうえらっそうな顔をしながら、実はこの夜もローマの町で、my appartmentで涙しました。赤ワイン一本開けてべろんべろん。何が原因やったけな・・

最近ね、東京に住みながら毎日いろ~んな思い出に浸っています。留学をする!と決めた時の高校3年生の時の、自分にあった、「もう誰にも止められません」的な炎を放ちきっていたパッションだとか、それから何度もくじけそうになった留学時代とか、イタリア語を大学で専攻することにした事だとか、帰国してから苦労した就職活動とか・・・残れるものなら向こうに残っていたかった、そんな気持ちが正直に出てしまった就職活動とか。

面接官:(in Tokyo)「勤務地はどこを希望ですか?(国内で)」
私:「それは国外または国内という意味ですか?(勝手な解釈)国外ですねぇ。(もう、御前誰やねん)」
面接官:「・・・・・・。こ、国内で働く事に抵抗はありますか?」
私:(やっと質問が国内の範囲であることに気づく)「ないですねぇ~全くないです。」(嘘つけ!!!!!)

こんな状態。うまくいくはずがありません。
そんな時に見つけたイタリアスピーチコンテスト。旅行券が欲しい!!とかそんな事よりも、自分が持つイタリアへの想いをどこかでぶつけたい、そんな気持ち一心でレポートを書きました。
もう履歴書そっちのけでレポート。(笑)この辺が本当に容量悪い。自分の欲のまま動く、計画性のない人間・・

今でも本当によく覚えています、その時の事。どんな事を書こうかな、書きたいことがありすぎて、ありすぎて。だけどやっぱり思い出すのは、自分が行き詰まったり寂しくなった時にそっと手を差し伸べてくれたり優しい言葉をかけてくれたレッチェの人の事。ブログを移転する前にも何度も何度も書いたけれど、レッチェで過ごした1年ほど「人生ってここまで楽しいのぉ!!」って思った一年はなくて(今のところ)、もうとにかくとにかく「宝物」なわけで・・。

スピーチコンテストに出たことで、私も、私なりの自身を得たわけで、そしてそれが内定という2文字にも結果的にはつながって。こうして旅もさせてもらえたし、「弾欧」の記事も書かせてもらっているわけで。

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「私、行きます!!」と立ち上がった高校3年生の時から、こうしてローマでワイン片手に平気な顔しながら実はべろんべろんに酔っ払って一人涙するまでの約8年って、今振り返ってみると自分なりの「一本の線」が出来上がっていて。全部、ほんまに全部つながっていた。というかつながった。

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イタリアから帰ってきてからの私ってねぇ・・・本当wishy washy、煮え切らない、どっちつかずのアレ。どっちつかずのアンポンタン。いや、アンポンタンとは思いたくないけど><

「今」を客観的にみることなんて不可能で、まして自分のこととなればできるわけがない。冷静で頭のいい人ならできるのかしら。
時間が経てば、また分かってくるのかなぁ。それでまた「人生がこのように積み重なっていくのか」と思うのでしょうか。

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あ~~~~悩みます。変なとこで「まぁいっか」ですませない性分で、それがどうにもこうにもひっかかる最近。

まぁいいや、もうすぐちびまるこちゃん始まるから少し癒してもらおう・・・

また一週間頑張りましょうね^^重たい文章を読んでくれてありがとうございましたm(__)m
by Yoku1210 | 2012-09-09 17:17 | イタリア | Comments(10)