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昨日はイギリス人の友達とイタリアについての文句をぶちまけました。(笑)
彼女も私もイタリアが大好き。
根底にそれがあります。だけど、腹が立つときだってあるし、
たまには文句言うのもありかと。(苦笑)

時間にルーズ、甘やかされ過ぎの子供が多い、
考えが古臭い、いつでも誰かと一緒にいたがる、いちいち細かい。
裏を返せば、
イタリア人の人懐っこさを象徴する大好きな点ばかりなのですが・・。

それよりびっくりしたのは、同じ西欧の世界で生きてきたイギリス人の彼女と
私の意見がびっくりするぐらい一致していた事。
そうか、そうか、イギリス人にもイタリア人はこんな風にうつるのかと。
もちろん完全に一般化する事はできませんが・・・。

その後、彼女のイタリア人の友人2人が合流し、4人でいろいろ話しました。

そのうちの1人はゲイ。
カトリックの国、イタリアでゲイとして生きていくことが
どれだけ大変な事かという話に。

他にもゲイの友人をもつ彼らが、いろいろな話をしてくれました。
パートナーと10年同棲したけども、家族に自分がゲイである事を知られるのが
怖くて、家族に紹介をできなかった友人の話。
何らかの理由でそのうちの1人が自殺をし、パートナーはお葬式でも
「パートナー」という立場ではなく、「友人」という立場でしか出席できなかった事。

ゲイである事を家族に言えないがために、南の実家に帰るときには
女友達を連れていき「この子が僕の彼女」と紹介していた別の友人の話。

かなり衝撃的でした。

いつも書いていますように、イタリアの生活って本当にドラマの連続。
少なくとも私の目にはそううつります。
と、その時、先日別の友人と
「オランダの生活ってなんであんなにシンプルなんやろ」という
話をした事を思い出しました。
やっぱり宗教ってかなり影響してるんやろうね・・・って2人で話をしました。
カトリックにプロテスタント。

私個人は、イタリアにいて息苦しいと思うこともなく、
むしろその逆。食べたい時に食べ、美味しい時は「うま!!」と言い、
泣きたい時は大泣き。ウッハハハハ!とどこまでも笑う。

だけども、ここにある「開放感」は、
オランダにある「自由」「開放感」とはまた違う、それは強く感じます。
ここはいろいろとややこしい。
よく言えば「濃厚」「感情的」「ファンタジア」、
悪く言えば、「いろいろややこしい」「複雑」。
イタリアの開放感は、限度知らずの開放感。
オランダの開放感は、ルールの上で成り立つ開放感。
と、少なくとも私は感じます。

ミクロレベルでは、イタリアで最高の生活を送らせてもらっていますが、
マクロレベルでは、宗教がらみの社会問題などイタリア独特の問題も
いろいろあるなと思いました。

私を含め、人間はエゴの塊やと思いますが、
自分がよければいい、それはやはり違う。
少なくとも自分の意見をしっかり持ち、
ミクロレベルで意見を表現しなきゃいけない場面に遭遇したとき、
「自分はこう思う」としっかり言える自分でいたいと思います。


by Yoku1210 | 2015-03-31 05:21 | 日常 | Comments(0)

Ridere fa bene...

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元々小声で話すタイプではありませんが、
私がこんなにも声が大きくなったのは
「イタリアのせいや!!それともイタリアの”おかげ”か?!」
と思っています。

そして笑い声はもっとでかい・・・
だからモテない・・・というのは事実中の事実。
ただ、よく考えてみると、
うちの両親も姉も笑い声はでかい・・・
「ウッハッハッハ!!!」とおもっきり笑います。
笑い声がでかいのは遺伝でしょうか。

でもね~、笑うのってすっっごく大事な事だなぁと最近つくづく思うのです。

昨日、ジャンピエ~ロと歩きながら、
「最近は笑わない人が多い」と彼が言いました。
実は私も思っていたこと。別の友人も同じ事を言っていました。
気難しい顔をした人が結構います。

「よし、今から通りすぎる人で笑っている人何人いるか数えよ」
と彼がいうので、ゲームスタート。

結果、通り過ぎた36人中、笑っていなかった人36人。
誰一人として、にっこりスマイルを浮かべていませんでした。
う~ん悲しい・・・。

「進化」「イノベーション」「成長」「競争」
こんな意識を絶え間なく感じる世の中になってしまい、
私達は単純な喜びを忘れがちになってしまっているんじゃないかと。
最近そんな事を、ここイタリアでも強く感じます。
いろんな事がどんどん複雑になっていっている・・・。

今日は、イギリスで一緒にイタリア語を勉強した友人と1年ぶりに再会しました。
似た悩みをもつ同士、いろいろ共感しあいながら、
2人で大笑い。
「ウッハッハハハ!」と笑ったことで、
一歩前進できたのじゃないかと。
悩んでいる事がだんだんアホらしくなってきますしね!
笑って済ませられることなら
どんだけでも笑って吹き飛ばそうじゃないかと、
時たま思っきり悩んで大泣きする私も思います。

単純すぎですが、「笑う」。
これだけで毎日の生活がウンッと輝く!

今週も頑張りませう079.gif




by Yoku1210 | 2015-03-30 06:40 | 日常 | Comments(2)

フリウリの奇跡 (2)

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春です~!
春の太陽の光がなんとも眩しいウ~ディネの土曜日。
昨日買ったフレッシュミルク、ものすごく濃厚で美味しかったです。
全く乳臭くなかった・・・079.gif
「朝のカッフェ」の時間って、一日の中で最も幸せなひとときの1つだと思います。

おいしいカッフェを飲んだ後はジョギング。
太陽とポジティブなエネルギーをたっくさん吸収しながら
ゼーゼーゼーと走りました。

昨日、「私な、レッチェにいた頃、最後住んでた家の通りの名前が
’ゴリツィア通り’やったん。(ゴリツィアはウ~ディネの近くの町です)
その隣の通りは’ウ~ディネ通り’やったんやで~!!」と昨日友人に話すと、

「ほれみい、あんたはここに来る運命やったんやで!!」
と言われました。

2杯目のカッフェを頂きながら、
そうやったのかも・・・そうやったのかも・・・
と、ますます思えてきて、朝から泣きそうに。
人生ってなんて面白いんやと。

昨日訪ねた牛乳屋のある村から見えるフリウリの景色は、
前回の滞在では見たことのなかった景色。
本当に、こう、なんていうんでしょう、
ついつい立ち止まってしまいたくなるぐらいうっとりする絶景。
どこかでフリウリに導かれてんやろか・・・と思えば思うほど、
こうして戻って来れた事が本当に嬉しくって
「あかんわ・・・感極まってきたわ・・・」と牛乳屋の駐車場でつぶやく私。
「感情的になりすぎやろ!!」と友人2人で大笑いしたのでした。
牛さんもびっくり079.gif

と、いつものように話がどんどんずれてしまいました。
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前にもお話しました通り、
現在のフリウリ=ジュリア・ヴェネツィア州として出発をしたのは
戦後の事ですし、クロアチア、スロベニア、オーストリアとの国境沿いに
位置することから、「イタリア人」としての意識は確かにあるのだろうと
感じる反面、比較的弱いものではないか・・・?とここの人と話をしていて感じます。

そんなフリウリの人々が誇り高く語るフリウリの遺産、
それがアクレイアにあるローマ帝国の遺跡と、総大司教座聖堂です。

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でた、久々の「嘘くさい地図」。
(今回は、いつも増して心底嘘くさいです・・・)

嘘くさいなりにもご覧になって頂けます通り、
アクイレイアはアドリア海にとっても近い場所に位置しています。

現在のイタリア南部、中部で勢力を強めていたローマ人も、
現在の北イタリア部分をも制覇をする事を目指します。
当時権力を持っていたアフリカ北海岸の古代都市国家・カルタゴや、
元々この地に住んでいたガリア人との何度もの戦いの末、
アクイレイアにローマ帝国の植民都市を建てたのは紀元前181年。

アドリア海に近く、交易にもってこいですし、
その後の権力拡大を進める上でも戦略的な重要性を持っていました。
そしてアルプスのふもとからも十分距離があったので、
山を越えてやってくる敵からも身を守れるということで、
アクイレイアが植民都市に選ばれました。

その一方で、ゲール人は絶えず対抗し、
ローマは負けずと更に人を派遣し、
2万人もの植民者がアクイレイアの地で活動を開始したそうです。

アクイレイアの北にあたるエリアには、
Cervignano, Rivignano, Manzanoと
「ano」で終わる町が今も多く存在します。
ローマ帝国の植民地化が広がっていた証拠。
そういえば、イタリアって「ano」で終わる町がたくさん存在するよなぁ・・・。

続きは次回に・・・。

PS:私は歴史学者でもなんでもありませんので、
内容に間違いのある可能性がある事をご理解ください。



by Yoku1210 | 2015-03-29 01:17 | イタリア | Comments(0)

とびっきりの夕焼け空と

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数日続いた雨もあがり、
とびきり美しい夕焼け空の下、ウ~ディネで迎える金曜日です。
明日からはまた晴れるそう!
それにしても美しかったなぁ、夕焼け。思わず叫びました。
こんな時に限ってカメラを持っていない・・・。
こんなんばっかり012.gif
そして掲載写真が、文章と全くマッチしていない・・・。

ほとんど授業もなく、地味に論文を書きながらその日のその日のドラマに
向き合っている日々ですが、今週はちょっと嬉しかった事が。

同じコースをする友人が、
修論の事でちょっと行き詰まっているからと相談をしてきました。
彼女のリサーチプロポーザルを読ませてもらうと、
明らかに首尾一貫性や分析力の欠如が見られました。

首尾一貫性や分析能力というのは、
知識を持っている事とはまた異なると思うのです。
彼女はそのテーマについて豊富な知識を持っている事は理解できましたが、
知っている事をすべて書こうとしているだけで、
何を論議したいのか?という一番大事な部分が見えませんでした。

私の客観的な意見を彼女に伝えながら、
学部時代には持っていなかった分析力、客観的に物事を考察していく力が
ついたなと実感することができたのです。
すべてはフロ~ニンゲンでの生活のおかげ。

とにかく、「なぜ?」と疑問視する姿勢で物事をみていきなさい、
様々な文献を読んで、論議の間に潜む小さな小さな溝や矛盾を見つけなさい、
自分の意見を客観的に述べる事を大事にしなさい、

こんな事をずーーっと言われ続け、
時には心底うんざりした事もありますが、
自分の脳は確かに訓練されていていったんだと彼女に説明しながら感じました。

前にも書いたように、まだうんざりした気持ちが抜けないほどに
辛かったフロ~ニンゲン生活ですが、
「苦しみなくして学べない」というのはこういう事なのかもと思いました。
学んだ事が身になっていっていると。

大学院に行けてよかったなぁと久々に感じた出来事でした。

さ、「フリウリの奇跡」のパート2を書かなければ・・。
最近時間を見つけては、フリウリ内をプチ遠征しています。
すればするほど、更にフリウリへの愛着が湧いてきます。
やっぱり人は閉鎖的な人が多いがねっ(苦笑)

今日は田舎の牛乳屋で搾りたての牛乳を手に入れたので、
明日の朝はこれでカプ~チョ063.gif
クゥ~楽しみです。めっちゃ乳臭かったりして(笑)

どうぞ素敵な週末をお過ごしください^^


by Yoku1210 | 2015-03-28 03:31 | 日常 | Comments(0)

グイッと大泣き

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「生きていたらね、悩みや心の痛みなんて常に抱えてるものだよ」
とジャンピエ~ロが言っていました。痛みはいつでも伴うものだと。

今回のウ~ディネ滞在、前にも書きましたが、
前回の滞在よりもうんとうんと楽しくって、
本当に同じ町やったの?と疑ってしまいたくなるぐらい
目に映るものが違って見えます。

悩みや痛み。
今となっては笑い話にしかならない過去の悩みや痛みもあれば、
まだ完全に乗り越えられていない苦い思い出や出来事だってあります・・・。
誰だってそうですよね><

去年の今頃、このウ~ディネで辛~い気持ちで日々を過ごしていた事、
その後オランダに戻ってからの日々は更に辛かったかもしれない・・・

「今回はな、本当に前よりも何倍も楽しくって。
友達も前より増えたし、皆、本当に助けてくれるんさ・・・
ほんまに・・・ありがたいんさ・・・」
ってひっさびさに母と話をしていたら、ボロッボロ涙が溢れてきました。
落ち込んでも、悲しくなっても、
また自分を上に引っ張ってくれる仲間はいるんだって、
傍に居てくれる人がいる、そこに対する感謝の気持ち。

オーストラリアに住んでいたとき、ある友人が
「語学学校に通っていると、出会いと別れの連続。
せっかく出会っても別れが来るから人とは深入りしないようにしてる」
と言っていたのを覚えています。

うん、うん、うん、その気持ちはすっごく分かる・・・><
と今になって余計に気持ちが分かる反面、
「今深入りしなかったら、いつするんだ」と声をあげる自分がいます。
これは私がイタリア生活から得た、大きな大きな学びの一つです。

その時その時を精一杯過ごすこと。
夢を持って、ファンタジ~アを忘れず、前に進んで行く事。
「Anche i momenti tristi sono bellissimi!
辛い時期、悲しい時期だってそれも人生の美しさなんだよ!」
ジャンピエ~ロの言葉が響きます。

「痛み」は、「生きている証拠」。
「悲しい」と思う気持ちが、
今まで当たり前に手に入る存在だった事や物、当たり前のような存在だった人に対して、
改めて「いてくれてありがとう」という感謝の気持ちを抱くきっかけをくれるんじゃないかと思います。
人間なんて、誰でもエゴの塊。
だからこそ、「悲しい気持ち」が相手への感謝の気持ちをうみだすのじゃないかと。

痛む事に対する恐れは常に伴うけれど、それでもやっぱり飛び込んでみる、
それが私の思う、「一期一会を大事にする」、
その時の出会い出会いを「今日のドラマ」として全力で向き合っていく事です。
痛みが伴えば、それはそれ。
痛い気持ちを「痛いわ~!!」と噛み締める勇気を持ち続けること。
生きてる証拠やんか!!と。

と、書きながら、自分って心底不器用やなって思いました。
体当たり感が半端ない・・・・
感情むき出し感が半端ない・・・・

それでも進みまっせ、明日のまだ見ぬドラマに向かってまた一歩079.gif


by Yoku1210 | 2015-03-25 07:53 | 日常 | Comments(2)

フリウリの奇跡 (1)

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イタリアって、本当に行く場所によって
人も、食べ物も、建築物も、言葉の話し方もうんと異なります。

私もレッチェとウ~ディネの滞在を通して、
北と南の違いはもちろんの事、地域間の違いを肌で感じているわけですが、
最近、このイタリアの多様性は表面に見えている以上に
深いもの、ものすごく奥が深い事なんだと改めて感じるようになりました。
「あ、この人たちの中には”国家”への忠誠心のようなものは
あまりないんだな」という事を、
会話からひしひしと感じる事が増え・・・。
「そりゃぁ、政治があんな事になっていくのも無理ないわ」と。(苦笑)

私の今住むフリウリ=ヴェネツィア・ジュリア州は、
「北イタリア」というカテゴリーに入るわけですが、
トリエステを含んでフリウリ=ヴェネツィア・ジュリア州として
認められたのは戦後の事ですし、
何よりも国境沿いという地理的な要因から領土問題に苦しんだ地域。

戦時中、戦後にフリウリ州の人々は世界大移動をし、
カナダ、アメリカ、オーストラリアを始め
様々な国で「フリウリコミュニティ」が出来上がっています。
上海にもあるそうです!

そう、戦後のフリウリは、
イタリアの州の中で一番貧しい州だと言われていたのです。
ピエモンテやロンバルディアのように工業が発展していたわけでもないし、
戦争で土地は荒れ果てていたようです。

その後、フリウリは着実に発展を遂げ、
生活水準もぐんと上がりました。

「どうしてフリウリはここまで急激な発展を遂げたのだろう?」
これが私が素朴に抱いた疑問でした。

先日、ウ~ディネ城にある博物館に行った際、
受付の人に聞きました。
すると、「フリウリ人はね、根性あるから。働き者やから」
と言われました。

確かにこれもよく耳にする話。
フリウリ人は冷たい、そして根性があると。

そしてそれ以上に興味深かったのは、
「フリウリの人はね、自分から動くから。
それぞれが自分のやるべきことをするから。」

ほう、ほう、ほう・・・

これは明らかに南とは違うメンタリティーだ・・・!と。

「そのメンタリティーってどこから来てるんですか?
やはり先祖にゲルマン系の血が入ってるからでしょうか?」
と聞くと、

「それもあるだろうね。
あとはね、ここももちろん中世の時代は封建制が
存在したけれど、それでも他の場所に比べれれば権力の集中
はひどくなかったと思うの。」と言われました。

ほう、ほう、ほう・・・
なるほど、確かにフリウリにメディチ家のような存在はなかったんだろうな。
土地所有者と農民の関係も、南イタリアで存在したものとは少し異なるようです。

ここでの「偉い人に仕える」という組織図は、
南で存在したものとは大きく異なっていたようです。

今回の滞在で、フリウリに対する愛着がグンッと高まり
「もっとこの土地の事を知りたい」という思いが強くなっています。

というわけで、自分が本で読んだ限られた情報を元に
フリウリの歴史、フリウリの奇跡、
そして私が思うイタリアの南北格差論、地域主義論に対する
意見を書きたいなぁ~と思います。
いろいろ間違えそうですが・・・。
修論のテーマにも関係していますので、頭を整理させるためにも・・・。

どうぞ素敵な週末をお過ごしください♫




by Yoku1210 | 2015-03-21 04:19 | イタリア | Comments(0)

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大好きなラグ~。
自分が作るときは、ワインを大量に入れます。
濃~いラグ~が個人的には好み♫

8時間煮込んだラグーをクラスメイトと食べようと、
昨日授業の後にそのままうちに来て、3人でランチ。

美味しい~美味しい~と食べてくれました。
でもそのうちの1人(イタリア人)がラグーを大量に残してるではありませんか。

「あ・・・ごめん、口に合わなかった?」と聞くと、
「ううん違うの!美味しかったんやで。
でも私、パスタのソースは食べない主義なんさ」と言われました。

なんじゃそれ?!?!

話を聞くと、好き嫌いがものすごい多いそうなのです。
野菜嫌い、魚嫌い・・・。
パスタもパスタ自体は食べるけど、ソースはいつも残すそうです。

「ごめんね・・・」と申し訳そうにするわけでもなく、
ものすごい開き直った態度で淡々と言われ、ちょっと引いてしまう私・・・。

いや、しゃあないんですけどね、好き嫌いがあるのも・・・
私も食べれないもの、食わず嫌いのものもあるのはあるし・・・。

だけど「こういう食べ方って・・・」と少しひいてしまいました。
本当にお皿に盛ったラグーの8割がそのまま残っていましたからね。

行儀悪い子でもないし、礼儀のない子でもないんです。
でも「ラグー、どこに捨てたらいい?」と聞かれたときは、
ラグー仕込んだ者としては動揺を隠せなかった!!

「私の煮込んだ兄さんが・・・8時間煮込んだ兄さんが・・・」と。

いや、実は彼女がそのまま残していくなら、
後で私が食べようと思っていたんです。
友達の唾液がちょっとぐらい含まれたソースなんてなんてこったないと。
それより捨てる方が私には辛い・・・と。
そういう私も私で、貧乏臭いというか汚らしいんですけどね。(大汗)
それなら最初から、「ソース少なめに」と言ってほしかったです。

打って変わって、
おとついの夜にうちにアペリティーボをしに来てくれたガールズの
食べっぷりの良さ!
いい意味で遠慮せずに食べてくれるから嬉しくって嬉しくって。
「mangia mangia mangia!!食べて~!」とこちらも繰り返してしまいます。
コロッケだって追加で揚げるぜ~!そんな夜でした。
いっぱい食べる人、大好きです。

それにしても、パスタのソースをこんな風に残す人、
初めて見ました。

仕方ないのだけど、仕込む方としてはあまり気持ちの良い行為ではないかな・・・。

ラグー兄さんに申し訳ない気持ちになりながら、
夜もパスタの種類を変えてラグーを食べた仕込み人です。



by Yoku1210 | 2015-03-19 22:23 | 日常 | Comments(6)

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今ウ~ディネで払っている家賃は、フロ~ニンゲンで払っていた家賃の約半分。

ということで・・

エンゲル係数上昇中!

別にとりわけ贅沢をしているわけでもなんでもないし、
外食という外食はめっったにしません。

でもあまり我慢せず、魚屋に行ってみたり、肉を買ったり、
チ~ズのちーやんを買ったり・・・フリウリワインをゴクッ・・
とウ~ディネレベルで暴れています。(笑)
ちなみにフリウリワイン、すっごく美味しいんですよぉ!

フロ~ニンゲンで過ごした2014年後半。
「勉強も頑張って、楽しむ時はとことん楽しむ!」
そうスローガン?を掲げていたものの、課題がありすぎて
結局娯楽の部分は「う~ん・・・」で終わってしまいました。

学業面で満足のいく結果が出せたから、
後悔はないけども、
やっぱりこうして料理を楽しめる日、
それはすっごく幸せな事だなと実感しています。
素朴すぎるけど、幸せすぎます。
ポモド~ロ兄さんも、モッツァレッラ兄さんも大好きな仲間。

料理、それはまさに無心になれる瞬間!

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今日は今回の滞在で知り合った女友達2人を呼んで、アペリティ~ボ♫
役立ちそうな単語を発するたびに、
「はい、メモ!!」って。
例文作らなくても覚えられそうなパンチのきいた単語ばかり(笑)

アペリティ~ボは、
コロッケ兄さんとか、ブルスケッタとか、もう簡単なものばかりやのに
すごく喜んでくれてこちらまで嬉しかったです。
人が美味しそうに食べている姿を見るのは
幸せ以外の何ものでもない・・・。
こんな気持ちでいつも料理してたよな~・・・
てレッチェの留学時代の事思い出しました。

先週は、別の友人たちに日本食をふるまいました。
メニューは「外国人に好まれそうななんちゃって日本食」のオンパレード。
なぜかプーリア料理も入れました。醤油を加えて。(笑)

その話を別の友人にしたら、「え、なんで俺呼んでくれやんわけ?」
とじゃっかん本気できれられたので、また日本食ナイトをしようと思います。

「食べに来てな~」なんて言いながら
知らないうちに日々が過ぎていくことも多いんですよね。

今日もガ~ルズと話をしながら、
今という瞬間は今しかない、
人生って、生きているって、
本当に予期せぬドラマの連続で、
予期せぬ明日に立ち向かっていくことなんじゃないかなぁって思いました。

私のウ~ディネ滞在にもタイムリミットがあるわけで、
せっかくこうしてまた来れた、
生まれ変わった自分がいるから(大げさ)思いっきり楽しみたい、
出来る限りの時間を友人と過ごしたいって思っています。

料理と共に創り出していく日々のドラマ、
思い出、会話、喜び、そして幸せ。

またコロッケつくるでぇ012.gif

コロ助兄さん一丁!




by Yoku1210 | 2015-03-18 09:48 | 日常 | Comments(0)

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2012年3月に新卒で入った会社を辞めたのは2012年5月の末。
「どんだけ嫌やったん・・・」ていう話です。
あの時の私には、重た~~い3ヶ月やったにしても・・・。

昔のブログの記事でも書いた覚えがありますが、
その会社を辞めた後、私がまず行った転職活動は・・・

「東京にある大使館に履歴書をばらまいてみよう作戦」。
30~40の大使館に履歴書を送りました。
もちろん募集はしていないと分かっておきながら。

ほとんどの大使館からは連絡なし。
律儀に手紙でお断りの連絡をくれたのは一件。
メールで連絡をくれたのは二件。
面接に呼んでくれたのは一件。

そういえば、その面接の前に、
ベンチで「鬼ころし」を飲んだことを今思い出しました。(笑)
鬼ころし作戦がきいたのか?、その大使館からは採用の連絡がきたものの
待遇も良くなく、その時既に新しい仕事が決まっていたので断りました。

決して器用なやり方ではなかったのですが、
想いが届く事もある、
微々たる可能性にかけてみる事は無意味な事ではないのだと
改めて悟る機会になった事は確かです。

今朝、というかさきほど、
モーニングコーヒーを飲みながらパソコンを開けると、
とある大使館からメールが。

大使館の採用情報などは、大使館同士で内部のやりとりがあるのか?、
「000大使館が職員を募集しています。もし興味があるなら受けてみてはどうですか」
とメールに書かれていました。

宛先は私の名前。
3年前のばらまき作戦の事をすっかり忘れていた私は、
「この大使館・・・なんで私の名前知ってるんやろ」
と不思議に思いながらメールを読み続けると
「あなたが3年前に送ってくれた履歴書をファイルにしまってあります。
もしかすると良い案件かなと思って連絡しました」と書かれていました。

自分が3年前に送った履歴書を
今もこうして保管してくれている事が私はとても嬉しく、
「挑戦してみる事の大切さ」を改めて感じました。

「希望の春にぴったりの悟りやなぁ・・・012.gif
と、ついつい自分の悟りに酔いそうになった月曜の朝です。
鬼ころし一丁!

また一週間頑張りましょう♫


by Yoku1210 | 2015-03-16 16:44 | 日常 | Comments(2)

Sono andata a coRRere

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昨日、ひっさびさに走りに行ってきました。
イタリア語で走るは「correre」といいます。

思いっきり「rr」の発音やないか・・・
いや~苦手です!!!

走っていると、じいさんから
「姉ちゃんえらいなぁ!走れ走れ!Corri corri!」と激励(?)メッセージを頂きました。
さすが本仕込みの「rr」発音、
遠くからでもじいさんの舌巻きは美しく響いていた・・・

「走った」と過去形にすると「corso」と動詞が変化するので救われます。
いや、でも今気づいたこと・・・
「走りに行った」というのは
「sono andata a correre」となるので、やはり「rr」が入ってきます。
ヘ、ヘルプミ~026.gif

さ~て、昨日は久々に映画を観に行ってきました。
Nessuno si salva da solo.

私のお目当てはリカルド兄さんでした。
一人でニッヤ~012.gifてしながら見ました。
ちなみに映画自体はすごく微妙(苦笑)

リカルド兄さんの話し方を観察していると、
そこまで口をしっかり開けていない。
せやけど「rr」はしっかり発音できている・・・。
なんなんさ、リカルド兄さん・・・ずるい><


映画といえば、ウ~ディネの市立(県立?)図書館では
DVDを見れるスペースがあります。
普通のパソコンより少し大きめの画面が用意されていて、
それぞれがヘッドフォンをつけて見るという非常に地味な形式(笑)
じいさん達がニヤニヤしながら見ています。
私も先日、そこで映画みました。

Un americano a Roma.
舞台がローマということで、バックグラウンドは常に素敵だったものの
内容はなかなか"いかれて"いて、芸術感覚に欠ける私にはいまいち理解できませんでした。

そして映画といえばもう一つ。
4月の23日から、「Far East Film Festival」が行われます。
今年はなんと、久石譲さんが初日にコンサートを行うのです!
先日チケットが販売されたそうですが、4時間で全部売り切れたとか・・・
私の友人でも「行きたかった~!!」て言うてる人が何人もいました。
私も行きたかったなぁ・・・。

さ、着替えて走りに行ってきます。
Vado a correre...coRRere...

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by Yoku1210 | 2015-03-15 17:51 | 日常 | Comments(0)