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Ciao~! お久しぶりです。

ちょっくらシチリアに行ってきました。
何年も夢見てきたシチリア旅行・・・。

飛行機からシチリアの大地が見えてきた時は、
「ニッッヤ~」としてしまいました。

「あんなんかなぁ?」「こんなんかなぁ?」
とふくらませてきたシチリアへのイメージ、
想像していた通りのシチリアを見た一方で、
「ええええええ」と思うような一面にも出会い
思いっきりカルチャーショックを受けて帰ってきました。
帰ってきた晩はなかなか寝つけず・・・。(苦笑)

なんせね、私のイタリアへの思いって「恋心」にそっくりというか
「恋心」そのものなので、
片思いする相手(=イタリア)の知らなかった一面を見て
受け止めるのに時間がかかっています。
「あ、この人って以外にこんなんやったんや!」みたいな(笑)

楽しかった?と聞かれれば、「もちろん!」となるし、
また戻りたい?と聞かれれば、「もちろん!」となるのですが、
まだまだ消化できないモヤモヤが心の中にあるのも事実です。

ウ~ディネに戻ってきた時、道路の綺麗さにびっくりしてしまいました。
ウ~ディネって、本当に日本並に綺麗かも・・・。
ゴミも全然落ちていません。道路はやっぱりガタガタしているところはあるが(笑)
「これ・・・まじでフリウリの奇跡や・・・」と大きく頷いている自分がいます。

大切な友人と旅して、改めて知るその人の良さや魅力、
フリウリを見て知るシチリアの良さ、
これまたシチリアを見て知るフリウリの良さ。
旅先で出会った人の一言がずっと頭に残ったり、
その一言がまた明日を生きる大きな活力になったり。

旅ってええなぁ、改めてそう思います。

フリウリの奇跡は中断しますが、(って誰も気にしてないか)
シチリアで感じた事は、きっと私の考える「フリウリの奇跡」にも
つながっていると思います。
まさにフリウリを見て知るシチリアの魅力、
シチリアを見て知るフリウリの奇跡。

さぁさぁ、
初めてのシチリア~アランチーニ紀行~のはじまりはじまり012.gif
(ちなみにアランチーニはミートソースの入ったライスコロッケで
シチリアのシンボル的食べ物です)





by Yoku1210 | 2015-04-30 22:45 | イタリア | Comments(0)

別れが近づき、想ふ事

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普段からものすごい感情的なくせに、
こうして「別れ」が近づく時って、
更に感情が高まります。

出会う事・・・
別れる事・・・
生きるっていうこと・・・

頭の中でグッルングルンしています。

ウ~ディネの2回目の滞在で改めて学ばせてもらった事は、
「今が大切」「その日のドラマを大切に」という事。

「今」をかみしめる大切さを、
改めて身をもって教えてもらいます。

「もうあと数カ月で去るし」とか
違う・・違う!!
私たちの人生は出会いと別れの連続だけど、
1つ1つが切り離れているんじゃない、
一本の糸でつながっているんだよと。

先日、3年ぶりに?4年ぶりに?、
大好きな韓国人の友達からメールが届きました。
何度連絡しても返事がこなかった3年間、4年の間に
いろんな事があり、友達にも連絡をとらなかった事を話してくれました。

生きていると本当にいろいろあって、
皆が皆外に出られるわけじゃないし、勉強できるわけでもない、
働く元気のない人だっている。

縁があって出会えた人。また、これから出会うであろう人。

「レッチェの留学から戻ってきた時のYokoはすっごく
嬉しそうだったよ。いつかまたイタリアに戻るんじゃないかって
思ってたよ」と彼のメールには書かれていました。

レッチェでの日々と今をつなぐ糸、
韓国人の友人と過ごした日々、そして別れを経て、
今こうしてまた言葉を交わした今日と過去をつなぐ糸。

今は今でも、今の思い出と未来をつなぐ糸は必ず存在するし、
その糸が自分をどんな道へ、どんな将来へと導いていくか
ワクワクする事が生きることの楽しさでもあり、
苦みでもあるんじゃないかな、
そんな事を想う日々です。

というか、そうやって自分を励ましたいだけやったりして(大汗苦笑)
そう考えやな、やっとれやんわ、もう079.gif

by Yoku1210 | 2015-04-24 17:30 | 日常 | Comments(0)

フリウリの奇跡 (4)

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「なぁなぁ、自分の事フリウリ人やと思う?」
と友人に聞くと、
「せやなぁ。俺はここで生まれたらなぁ」と言われました。

当然の事・・・
当然の事・・・

私も誰かに同じ事聞かれたら、同じ答え方をしていたと思います。

昔から、私の中では「人」と「土地」の間には
「感情的な感覚」みたいなものが存在します。

私が三重で思春期時代を過ごしていた時に、
この土地で、ウ~ディネで、フリウリで、イタリアで、
同じように思春期時代を過ごしていた「人」がいるんだなと
思うだけで、ジ~ン・・・とくるのです。
どんな事を想いながら、どんな夢を描きながら皆過ごしていたんだろう・・・
と想像するだけでジ~ン・・・
思えば思うほど、ここの場所の事が愛おしくなります。
説明不可能な、私の心の中にある、人と土地をつなぐ「感情的な感覚」です。

その一方で、
「フリウリ人」「三重人」「イタリア人」「日本人」
こういったアイデンティティーって一体なんぞや・・・
ピュアな「私」というアイデンティティーだけ持って生きられたら
どんなに楽なことか・・・な~んて思うときもあります。
修論を書きながら、こんな思考が頭の中をグルグルしています。

誰かとつながっていたい気持ち、
相手との違いをつけてこそ生まれる「自己認識」の感覚、
やっぱり生まれた土地や国籍、文化に言語に宗教、
その他もろもろ私たちのアイデンティティーをつくる要素は
多様に存在するんだよな・・・

ローマ帝国に支配の支配下になったフリウリはその後、
ランゴバルド王国、カロリング王朝、ハンガリー人の侵攻と
様々な支配を受けます。(詳しい事は知らないので省略)

そして11世紀に入り、アクイレイア総大司教がつくられます。
総大司教は、カトリック教において最高の裁治権を持つ司教職。
これが、現在も存在する「フリウリアイデンティティー」的なものを
つくりだす大きなきっかけになったと言われています。

続きは次回に・・・♫


by Yoku1210 | 2015-04-21 23:27 | イタリア | Comments(0)

Udine in pink♫

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Buongiorno~! Mandi~012.gif

今日のウ~ディネは、イタリアのスクーターのシンボル、
Vespaが町中を走り回るイベントが開催されていて、
どこもかしこもVespaだらけ。

「イーターリーアーにいます~~!!」
と10秒に一回ぐらいは思ってしまう有様079.gif

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駅からうちに帰る途中に、八重桜が満開の通りがあるのです。

まさにピンクの絨毯・・・
何度も立ち止まりながら「あ~・・・あ~・・・」
とうっとりしていると、
「君は中国人かな?日本人かな?」とじいさん聞かれました。
じいさんだって立ち止まりたくなる美しさ・・・

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あ~ん、もう・・・012.gif

このまま運転したら危なそうやけども・・・

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美しい舞でもしながら
前に進みたいところですが、
別に披露できる舞もないしな・・・

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思いっきりピンキ~に癒されて。

La vita' e' bella053.gif

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ピンクの絨毯が、
まだ見ぬ明日へと私たちを導いていってくれるよう012.gif

希望の春ですな~!

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ウ~ディネのピンクはこんなところにも。

ポモド~ロ~!!(赤やけども)

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はたまたこんなところにも。

この子・・・可愛いなぁ。
右の白いバックも可愛いぞ・・・
希望の春・・・
物欲の春・・・

ウッハ012.gif

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マガジンも春仕様。

イタリアって、
やっぱりまだどことなく昭和の匂いが残っているなって思います。

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こんな可愛いディスプレイもあるかと思えば、
熊タンの柄が全身にプリントされたパジャマがショ~ウィンドウ
から見えたりして、
「え・・・熊タン?!?!」
ってびっくりする事があります。

昭和時代に流行ったであろう、熊タン柄。

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おまけは、Vespa祭の様子(笑)

やっぱりVespaも、どことな~く
ノスタルジックを感じさせます。
何に対するノスタルジックなのか、
これまたどこへのノスタルジックなのかは全くピンことないのですが、

ゆっくりいけばいい、
ゆっくりゆっくり・・・

そんな気持ちにさせてくれます。

Vespa祭の影響でバスが止まっていますが、
ええねんええねん。

ゆっくりでいい・・・
Vespaに思いを馳せてじいさんも兄さんも走りたいだけ走ってくれ・・・
そんな気持ちで朝の散歩を終えました。

「Ciao~!! Mandi~!!」

そんな元気な声があちらこちらから聞こえてきます。

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ウ~ディネで迎える2回目の春。

ここでの滞在も残りわずかとなり、「もうすぐお別れか・・・」
と思うと、とてつもない寂しさに襲われます。

「手放すことで次がある」
そんな友人の一言に「せやんな、せやんな」と言い聞かす日々です。

さ、ピンキ~の世界に浸るのもこれぐらいにし、
現実に戻って修論作業再開。

Buona domenica056.gif

PS: Vespaが走り出しました!!音だけめっちゃ聞こえます(爆笑)

ゆけ、Vespa野郎!!!


by Yoku1210 | 2015-04-19 17:47 | 日常 | Comments(0)

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暑い~!!!
急に気温が上がってきたイタリアです。
ひっっさびさに
「ビールのみたい・・・・」と欲がふつふつ湧いてきました。

この半年ぐらいで、体重が2~3キロ落ちました。
いや、だからといって何にも細い体じゃないですけどね。
なんでやろ・・・なんでやろ・・・?と考え、自分が出した結果は

1)飲酒量が減った
2)豆乳を飲むようになった

2)が減量に貢献したのかはかなり謎ですが・・・。

飲酒量が減ったのは事実です。
前ほど「飲みたい!!」という気持ちが起こらなくなったのです。
ていうてもやっぱり好きですけども・・・。
その結果、「ドカ食い」をする事が減り、これが減量につながったのかなぁと。

生理前なんて簡単に体重が2、3キロ増えていたのですが、
豆乳を摂取するようになって生理前の体重増加がましになったような気がしています。
あ、あとはパンの摂取量も減ったかも・・・
前以上に米をよく食べています。

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な~んて言いながら、やっぱり美味しいものには目がないです・・・
我々は美味しいものを食べるために生きているんだ!!!
ウッハ!!!079.gif

というわけで、生ハムがすっごく有名な「サンダニエ~レ」という
町に行ってきました。

写真の生ハム・・・
もう、スーパーで買う生ハムとはワケが違います。
口の中で溶けるったら・・・ん~もう012.gif

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こちらは、ペペロ~ニ(パブリカ)でつくった、
なんちゃら(名前忘れた)というシチリアのジャムのようなものです。
とっても甘いのですが、これをチーズのチ~ヤンにつけてほおばると
たどり着く先は・・・・・・
天国078.gif

自家製のパンもどえらい美味しくって、生ハム、パン、チーズと
ローテーションを繰り返すだけでお腹いっぱいになってしまいました。

と、フリウリにも美味しいものはたっくさんあるのですが、
伝統料理となると、お腹にかなりずっしりくるものが多いです。
スロベニアやオーストリア料理の影響もしっかり受けているので、肉も多いです。

この前近所のオステリアで食べたランチ。
特殊なパスタに、ラグーソースがかかっていて、
そこにペシャメルソース、熟成チーズをかけたものがかかっていました。

それを「はい、どうぞ」と粉チーズと一緒に持ってきてくれた店の人。
「これにまだ粉チーズかけろってか・・・兄さん・・・」
と一瞬目が点になりましたが、
そら、かけるわな、渡されたら(笑)
美味しかったけど、案の定すんごくおもたかったです。

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今日は5時間の授業。
かなり歩いたうえに、気温が上がったので既にクタクタ。
口をカ~ッとあけて、爆睡できそうな予感です012.gif

Ciao~056.gif056.gif

by Yoku1210 | 2015-04-16 02:01 | | Comments(2)

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昨日、友人家族とアグリツーリズモにお昼ご飯を食べに行った時の事。
友人夫婦のちびっこと遊具で遊んでいたんです。
そこにあったトランポリンであそびたい様子。
だけどそこには、すでに5歳ぐらいの男の子がいて、
跳ねまくっていました。ピョンピョン012.gif

ちびっこに代わり、私が
「次変わってもらっていいかなぁ?」と聞くと、
「うん!」と快く変わってくれた男の子。

私が「Grazie!ありがとう!」と言うと、
「Grazie a te!あなたにありがとう」と男の子が言うのです。
「Nooo, grazie a TE! あなたにありがとう!だよ」と言うと、
「Nooo, grazie a TE!」とまた返されました。
そしてちびっ子が跳ねる様子を楽しそうに見つめる男の子。

彼の一言がしばらく頭から離れず、
何とも温かい気持ちにさせられました。

優しさを思いやりを分けてもらった時は、
「ありがとう」と言葉で表現できるように。
いくつになっても大切に。
死ぬギリギリまで大切にしたい事です。

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今日のウ~ディネもポカポカでした。
が、朝方はまだ冷えるのと、私の部屋は日当たりが非常に悪いので
中は寒い・・・体温調節が難しく、少し風邪をひいてしまいました。

鼻声に鼻水・・・・

と、鼻水で思い出した話。

日本に行った事のあるイタリア人の友達と話をしていたとき、
「日本人って鼻すするよな。あれ、苦手やわ・・・」と
言われました。

確かに・・・確かに・・・
日本では公共の場で鼻をかむ事がよいマナーとされていないからなのか?、
鼻をすする人が多い・・・私もすすります。
言われてみれば、こちらの人はすすらない・・・。
イギリスでもオランダでも誰もすすらない・・・。
すすらない代わりに、ハンカチで思いっきり鼻をかむ・・・。

その話をされて以来、ものすごく意識するようになってしまった私。

先日、別の友人と近所の公園に走りに行ったときの事。
ティッシュを持っていくのを忘れ、走れば走るほど
鼻水がたまってきて・・・(汚くてすいません)

「すするか?垂らすか?」というものすごい汚い選択をせまられましたが、
さすがに「垂らす」事はできませんので、腹に力を入れて音を出さないようにすすりました。
ってそんなん無理やけども(苦笑)

そして最終手段として、給水所で水分補給をする際に
顔も洗って、鼻もかみました。(笑)

それでもまた出てきて・・・

ランニング後のストレッチ。
思っていた以上にプロフェッショナルな友人の指示するままに
手足をグ~~ンと伸ばします。
頼む・・・早く終わらせてくれ・・・
さもないと、また「すするか?垂らすか?」の判断を迫られる・・・

結局ストレッチは5分以上続き、
太ももや尻、腕に力を入れる事なんかよりも
「鼻」付近に力を入れて、コントロールする事でいっぱいいっぱい。
音ひとつない場所で「すする」なんて・・・><

その上、プロフェッショナルな友人が
「よ~し、それじゃあ最後は鼻から吸って、口から吐く深呼吸でしめましょう!」
なんて言うもんやから、
「あんた・・・鬼・・・・」と心の中で私。(苦笑)
その上、鼻から吸って口で吐く特殊な深呼吸がうまくできない私を見て
近寄ってくる友人・・・。
もう・・・頼む><

最後は降参。
「もう無理!!」と、
すする、垂らすを半々にして始末。(汚)

そして最後の最後は便所でおもっっきり鼻をかみました。
おやじのような勢いのある声をだして外に出ると、
声が聞こえていたのか?、友人に
「ニヤッ012.gif
ってされました。
女捨てたのは知ってます><。

「あ、ティッシュ忘れた・・・」
と代わりにハンカチを使って鼻をかむ日が近々やってくるような気がします。




こちらは最近お気に入りの曲。
ポルトガル語で何言っているかさっぱりわかりませんが、
あったか~い気持ちにさせてくれる曲です。

皆さんもどうぞ風邪には気をつけてください^^


by Yoku1210 | 2015-04-14 03:45 | 日常 | Comments(8)

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この前、友人たちとご飯を食べているときに、
「Odio/憎しみ・嫌悪」の気持ちを持つ事についてどう思うか?
そんな話になったのです。

一人は、「憎しみ・嫌悪の気持ちは人間が持つ当たり前の感情」と。
もう一人は、
「確かにこの世に存在する感情。でも俺はそんな感情は持ちたくない。
そんな感情持つことに何の意味もない。
誰にでもその人の良さがあるから、僕にとって"嫌う・憎む"
という言葉はあまりにも強すぎる」と言いました。

「じゃああんたは、もし大切な人の命が誰かによって奪われても
同じ事を言っていられるのか?」ともう一人が反論し、
ディベートはどんどんヒートアップしていきました。


「今日のドラマに体当たり!」
そう生活していると、先のリスクを見落としてしまったり、
相手の優しさや親切心を勘違いしてしまったり、
ちょっとした相手の一言にブチ切れそうになって、
「なんて奴なんだ」と完全に自分をブロックしてしまったり。
イライラがつのって眠れなかったり。

そんなとき、あるブロガーさんが昔書いていた
「人間誰でも、誰かにとっては大切な人」
という言葉をいつも思い出すようにしています。
その一言を思い出すだけで、といらいらしている気持ちが
スーッ和らいでいくのを感じます。
びっくりするぐらいスーッと消えていくのです。

どんな人でも、誰かにとっては「宝物」という存在なんやって。
「なんであいつにあんな事いわれやなあかんねん・・・」
と自分はイライラしていても、
そんな人の事を大切に思う人がいる事、
一人ひとりが「宝」のような存在なんやって。

そんな思いとディベートでの会話が重なり、いろいろ考えさせられました。
感情として存在はすると私も思うけれど、
「嫌う・憎む」という感情はできるなら持ちたくない・・・です。
そんな気持ちを持つよりも、人の良いところを見つけられる姿勢を大切にしたい、
その人が持つ、キラッキラの一面を見つけられる自分でいたいなぁって思います。

「そんな事言うてたら、いつか騙されるぞ!
あんたが損するだけ」

と言われれば、反論はできないのですが、
「嫌う」「憎む」、そんな気持ちから
得られる喜びはこれっぽちもありませんし、
ひたすら「負の感情」をもたらすと思うのです。
綺麗事じゃなく、だれっにでもその人がもつ「宝物」ってあると思うのです。
皆と仲良くするなんて無理、でもだからといって
「嫌う・憎む」そんな感情を持つ必要はないと・・・


今日のウ~ディネは、25度まで上がりました。

日焼けクリーム塗って、明日も
「今日のドラマに体当たり!」012.gif

素敵な一週間をお過ごしください♫


by Yoku1210 | 2015-04-13 02:58 | 日常 | Comments(0)

愛するレッチェ

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おじさん達、何を話しているのでしょう。
イタリア、特に南ではそこら中で見られる光景です。

おそらく、
「昨日のモッツァレッラチーズはおとついのものよりおいしかった」
とか、「あのバールのおじさんがだんだんはげてきた」とか、
そんな話してるんやと思います。

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ウ~ディネから南下して、
改めて南イタリアの人のオープンな性格に「ウオッ!!!」と
衝撃を受けて帰ってきました。
この人たち、すごい。

この人たちのおかげで、レッチェで過ごした一年がかけがえのない
一年になったんだと、友人に会うたびに実感している自分がいました。
一人ぼっちで寂しい気持ちになりそうになったとき、
「一緒においでよ!」「コーヒー飲みにおいで」って
ふさぎ込みそうになる私を救ってくれた人たち。
ああもう、大好きです。

と、本当は違う事書こうと思っていたのに、
いつものように話がついついずれてしまいます。
「フリウリの奇跡」もあるしな・・・

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「昨日のモッツァレッラ美味しかったで~!」
そんな声がどこからともなく聞こえてきそうなレッチェの街。

ああもう、大好きです。


by Yoku1210 | 2015-04-09 03:37 | 日常 | Comments(0)

フリウリの奇跡 (3)

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(Carniaの町の一つ、Saurisにて)

ローマ帝国の植民都市となったアクイレイアを支えたのは、
当時Carniと呼ばれたアクイレイア周辺地域に住む人たち。
ケルト人とは区別される事もあるようですが、ケルト人としてやってきて、
この地に住み着いた人の事を指すようです。

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(嘘臭さを通り越して、何を表現したいのかよくわからない地図・・・)

当時、アクイレイア周辺の重要な地点として、
「Forum Iulii (現在のCividale)」、「Iulia Concordia(現在のConcordia Sagittaria)」
「Iulium Carnicum (現在のZuglio)」が存在しました。

Cividaleは、その後ランゴバルド人にが築いたランゴバルド王国の
遺跡が今も色濃く残る町として、フリウリ人のお気に入りの町の1つです。
私も一度訪ねましたが、とても素敵なところでした。
Concordia Sagittariaは、現在はお隣ベネト州に属する町。
Zuglioは「Carnia(カルニア)」という地方名で知られている地域にある町。
嘘くさい地図の中では「Ca」にあたる地域です。
フリウリ=ヴェネツィア・ジュリア州の北部の山岳地帯を指します。
Carni人が住んでいたことからついた地名なのでしょう・・・。

前回の「フリウリの奇跡(2)」で「ano」や「acco」で終わる町が今も
多く存在すると書きましたが、これは当時の土地所有者の名前からきているそうな。
また、そのほかの町の名前もローマ帝国時代に町と町に区別をつけるために
使用した単語、「森林地帯」「マイルストーン」からきていたり、
当時の歴史的出来事を元に
つけられた地名が今もそのまま残っているようです。

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フリウリにおける、ローマ帝国支配の歴史の中で非常に興味深いのは、
当時フリウリの大半を占めていたCarni人達が、
自分たちのケルト文化を守りながらも徐々にローマ化していったところ。
このローマ帝国&ケルト文化が、フリウリの歴史の大きな特徴の1つなようです。

その特徴の1つが、フリウリ語。
現在も公式言語として認められているフリウリ語は、
ケルト語にラテン語が混ざった形で生まれたのだとか。

そしてフリウリ北部・カルニア地方の一部では、
ドイツ語の方言のような言葉が未だに話されています。
私が訪れたSaurisという町でも、その言語が話されていました。

なんっせ、ものすごい隔離された場所に町がありますので、
彼ら自身の言語を維持する事ができたのでしょう・・・。

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それにしてもこのSaurisという町、異様な雰囲気を放っておりました。
イタリアでもないし、オーストリアでもドイツでもない・・・。
本当に中世の時代か何かにタイムスリップしたような気分でした。

一緒に行ったフランチェスコと、「こんな町、来たことないよな!!!」
って興奮しながら、名物のプロシュットを頂きました。

それはそうと、Saurisの旅、
ものすごいくねくね道で、酷い車酔いに苦しみました。
ウ~ディネの自宅にもうすぐ着くぞっとなった頃には、
上からだけでなく、下からもいろいろ出そうになり
フランチェスコに「ありがとう!さいなら!」と挨拶をし、
バンッと思っきり車を閉めて自分の部屋にダッシュで戻った思い出。
ああ、Sauris。「あかん・・・出る!!!」とダッシュした土曜の夕方。
もう二度と行く事はないでしょうな。

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ここも地理的にはイタリア。
レッチェも地理的にはイタリア。

「イタリアに”標準のイタリアなんてないから”」
どこかの本で見た一文が頭をよぎります。

今回、レッチェからペニンシュラを11時間かけて縦断してウ~ディネに戻りました。
標準のイタリアなどない、本当にその通りのような気がします。
改めて「イタリア」という国家の脆さというか、
イタリアが国家として成り立つ上での難しさを感じさせらています。

標準のイタリアは存在しないけれど、
私が頭の中で描くイタリア(=ブーツの形をしたペニンシュラ)は
やっぱり私の大好きなイタリア。
「あんたは何をもって”イタリア”という言葉を発しているんや!」と
指摘をされれば「ドキッ」としますが、
すっかり愛着がわいたウ~ディネの町を散歩しながら、
「南のような明るさはないけれど、やっぱりここに来れてよかった。
ここの町が好きになれてよかった」
そう思いました。
やっぱりここも、私の大好きなイタリア♫

by Yoku1210 | 2015-04-08 05:57 | イタリア | Comments(2)

心にいつもレッチェを

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お久しぶりです^^
心の故郷、レッチェに行って(帰って)きました。

戻るたびに会う友人はもちろんの事、
今回は道でばったり、「えええええ!久しぶりやんか~!!」
の再会も続き、思い出を何重にも重ねてウ~ディネに戻りました。
なんせ、あまりにも嬉しい気持ちと、予期せぬ再会が続いたことで
胸いっぱいの滞在となりました。これはいつもの話(笑)

年をとった人、変わらない人、
家族を持った人、全く変わらない人。
「もう5年も経ったんやね・・・」としみじみ時間の経過を実感しました。

この5年、確かにたっくさんの変化があり、
自分でも「自分変わったなぁ」と思う事はよくあるのですが、
根っこの部分はたいして変わっていないし、
そもそも根こそぎ私を変えてくれたのは、やっぱりレッチェでの生活だった・・・
と、何度も見てもうっとりする街を歩きながら確かに感じたのでした。

あの1年で感じた「人生って美しい!」、
そんな思いは、私の心の中でずっとずっと生きています。
一日たりともレッチェの事を忘れた事はないし、
気持ち悪い話、レッチェを思う気持ちが自分を前に引っ張ってくれます。

ウ~ディネに戻り、友人と電話で話していると、
「あんた、エネルギー充電してきたなぁ!声から伝わってくるよ」
と言われました。

心にいつもイタリアの踵を。
心にいつもレッチェを。






by Yoku1210 | 2015-04-07 06:20 | 日常 | Comments(4)