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ローマでウッハ

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ロ~マからこんにちわ~!

時差ボケ全開で、朝の5時に目が覚めました。

ローマに到着して、まだ36時間しか経過していませんが、
心奪われっぱなしです。

自分の記憶を遥かに超えた堂々たるローマの姿に、
100歩歩いたら、100回心奪われています。
心の中にキュンと響くものが・・・
惚れ惚れするローマの町並み。

そしてその一方で、「かましてくれやがるローマ市民」!!!
不必要にクラクションを鳴らし~の、
信号は彼らの中では「常に青」なのでしょうね、
渡るったら渡るったら。

地下鉄の乗客を整備する人なんてもちろんいませんから、
先に乗ったもの勝ち、押してなんぼ。
押して押されて、文句ゆうてなんぼ。
汗かいてなんぼ、汗臭てなんぼ。

荷物管理もしっかりしないと危ないので、神経使ったあとにゃあ
クッタクタ019.gif

そのあと滞在先に到着するまでに見事迷子になり、
家に帰宅したら万歩計の数字が25000を超えていました。
恐らく、半径500m以内のエリアで1時間半は迷いました、それも地図を持ちながら。

やっと着いた~!!と正門を開けようと鍵を探していると
同じマンションの住人であろうじいさんがとことこやってきました。
「すいません、開けていただけますか?」とお願いすると、
「もちろんさ、君のために僕は鍵を持っているんだからさ」
とキザ?な事を言いながらドアを開けてくれました。

じいさんの茶目っ気が、25000歩の疲れを一瞬で0歩まで戻してくれました。
0まで戻ったらまた歩ける、また進んでいける。
そして25000歩になれば、また誰かが力を与えてくれる。
リセットできるぞ!それがイタリア!

疲れも一瞬で吹き飛ばしてくれる魅力、
それがローマあることを私は36時間の中で既に確信しました。(笑)
ある、ある、ここにはある。

さぁ、今日も今日のドラマにぶち当たっていこうぜ~!
ウッハ~!!

by Yoku1210 | 2015-07-30 14:25 | 日常 | Comments(4)

Prima della partenza

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今日は出発前にもう一度・・・と、
祖母に会いに行き、亡き祖父のお墓参り。
「ミ~ンミ~ン」と真夏の象徴ともいえる蝉の鳴き声が
墓中に鳴り響き、熊野で過ごした幼き日々の思い出が脳裏に蘇りました。
切ない瞬間。

先日は、近所の神社の祭りから盆踊りの音が聞こえてきました。
その名も「津音頭」!
踊ったよなぁ、踊ったよなぁ~・・・とまた懐かしさいっぱい。
聞きたいような、聞きたくないような。
出発が近づいているから、お願いやから心乱さないで・・・
という身勝手な気持ちも入り混じり・・・。
切ない瞬間です。

出発前は、やっぱり切ないですね。
最後の夜に、風呂の中でド~ッと涙が溢れることがよくあります。

自分も、そして日本にいる家族や友人の環境も常に変化していく中で、
久々の再会は毎回特別なものなのですが、やはり今回もそうでした。
今回は帰国が非常に長かった、という事もありますが、
学生生活を終え、イタリアで新しいスタートを切る前の日本滞在。

これからは学生としてではなく、社会人として海外で生活をしていく
という意味でも、待ちきれない思いと緊張が入り混じっています。
そこに軽い熱中症のような症状が加わり、
出発前にもかかわらず体調不良・・・
今年のイタリアは熱波と聞いていますから、かなりびびってます。

仕事を始めたら、「ちょっと寂しいで帰ろうかな」とそんな軽い気持ちで
日本に帰ってはこれなくなりますし、日本にいる家族や友人に
何か大変な事が会ったとき、もしかすると帰って来れない事だってあるかもしれない。
自分の意思とは反する「選択」をしなければいけない事もたくさん出てくるでしょうし、
その選択に責任をとる事の大変さや辛さに直面する事もあると思います。

私は向こうに家族がいませんし、何かあったとき、
すぐに駆けつけてくれる人はいません。
その事実に耐えられるのだろうか?遠く離れた地で、働きながら
心の葛藤や寂しさに自分が自分とうまく付き合っていけるのだろうか?
試す時がきたな~と思っています。

パッキング終わり!
醤油もみりんも、米もだしの素も、おとんの梅酒も、
そして「やる気」もパンパンに詰めました。


by Yoku1210 | 2015-07-25 22:04 | 日常 | Comments(8)

A volte e' strana la vita'...

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「食べ残したものあるかな~・・・」
と自分に問いてみるも、
「ない、ない、ほんまにないわ・・・」と。
今回も食べまくり~の、飲みまくりの日本滞在でした。
冷酒がとことん美味しくって、親とグイグイ飲みました。
広島土産に買ってきた、西条のお酒も美味しかったなぁ。

「あ、でもオクラが!!!」
と、オクラをまだ一度も食べていない事に気付き、
今日のお昼ご飯はオクラひやむぎととうもろこし二本、
ひややっこオクラのせとキャベツの千切りに。

私は元々、こういうねばねばしたものは好きではなかったし、
きのこ類も嫌いでした。しいたけなんてもう例外。
のはずが、昨晩は、しいたけの鳥ミンチ詰めを美味しく頂き、
今日のお昼は自らオクラを買ってそうめんの上にのせてズルズルいきました。
生きていると、楽しい事も悲しい事も、苛立つ事もあり~の、
昔楽しくなかった事が楽しく思えるようになったり、その逆もあり~ので
不思議な事がたくさん起こるんですね。
昔美味しいと思わなかったものが、今となってはご馳走に思えるのですから。

不思議だな~と思うといえば、
今回のローマでの生活が決まった事もそうです。

初めてローマを訪れたのは7年前ぐらいの事でしょうか。
えらく気に入り、その時の旅日記に「いつかここに住みたいなぁ」と
記した事を覚えているのです。

首都のようで首都っぽくない、
なつっこい一方でどこかデカダンスを感じさせる都市、
私にはそう映りました。

そんなローマで、こんなタイミングで生活できるようになるとは。
本当に不思議な事が起こるものです。

私のイタリア人の友人が口を揃えていうことは、
「ローマの生活、楽しい事間違いなし!
飯はうまいは、人は陽気やし、位置的にも国内旅行もしやすいし。
ただ、交通機関やインフラに関してはローマは最悪!」と。(苦笑)
どんなドラマに出会い、どんなドラマに泣かされるのか、
ドキドキワクワクです。

仕事に対しても、新生活に対しても
あれは頑張りたいとか、ああいう姿勢は大切にしたいとか、
あそこは行きたい、あれも食べたい、
土日はあれとあれをして・・・
週に一回は床の水ぶきをして・・・
朝ごはんは野菜のスムージーを作って元気にいきましょうとか・・・
と生活のシュミレーションはこの2ヶ月の一時帰国の中で
もうええ!というほど一人で行ってきましたが、
実際どうなるかは行ってみて蓋をあけないとわかりませんね。

そろそろ出発しないと、妄想の中で理想化したローマ生活と
実際の生活のギャップにショックを受けそうです。(笑)
このまま妄想を続けたら、自分とオードリーヘップバーンを
重ねてしまうかも・・・
それは言い過ぎか。

オードリーと床の水ぶきはどう考えても似合いませんね。
朝ごはんも、スムージーなんていうのはただの理想、
実際はチョコレートたっぷりのブリオッシュかぶりついて
「んっま」と言いながら出勤するのでしょうね。

食いしん坊ていうのは、所詮こんなもんです079.gif


by Yoku1210 | 2015-07-23 15:12 | 日常 | Comments(6)

目指すはローマ

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本当に自己満足の世界なのですが、この写真を見るたびに
あの、去年の怒涛のオランダでの6か月の日々を思い出します。

この部屋で、一人悶々とあれやこれや考えて、
煮詰まったら公園に走りに行って。
「自分は院を終えてどうしたいのか?」
そこにひたすら向き合った6か月でした。

「イタリアに戻る」という選択を12月にした時、
先もみえなくて不安な気持ちもあったけれど、
それ以上にイタリアを想う自分の気持ちが遥かに勝っていたので
そこからはイタリアに向けてまっしぐら!

そして無事(いや、無事なのかは始まってみないとわからない)、
イタリアで働くことが決まりました。
目指すはローマ!
「あんた、レッチェにウ~ディネにと、辺鄙な場所ばかり行ってきたけど
やっとまともな場所に行くなぁ!」とイタリア人の友人たちに冗談で言われます。


向く先は何でもいい、自分のもつ情熱、
それはその人を動かす何よりの原動力なのだとイタリアが教えてくれ、
そんな大好きなイタリアにもうしばらく寄り添っていられる事が
ただただ嬉しいです。言葉で言い表せない喜び。
布団の上でどれだけ踊り狂っても表現できない喜び。


そして、また写真を見て思うのです。
あの6か月、苦しんでよかったなぁって。
するべくしてした苦労なのだと。
若い時の苦労は買ってでもしろ、個人的には好きな言葉です。

苦労をしたから、私は立派だ!という意味ではなく、
悩んで悩んで悩みぬいて「イタリアに行く!」
そう決めた自分の選択だったからこそ
ふんばれた、それを今実感しています。
イタリアを想う気持ちにぐいぐい押してもらえました。


自分の道を自分で選択していく、
それが大切なのは、自分の人生だから。
でもそれをもっと具体的に言うならば、
結局自分の道を歩めるのは、自分しかいないから。
これは一生変えることのない事実。

新天地、ローマで新たに出会う人たちと
さまざまなドラマにぶつかりながら、
我の道をしっかり歩んでいきたいと思います。
「幸せはあるいてこない~だからあるいていくんだね~」
ウッハ!

顔出しもしているので、仕事の話は絶対にブログでしない、
それを条件に、これからもブログを続けたいと思います。
どうぞ宜しくお願いします。


by Yoku1210 | 2015-07-22 21:26 | 日常 | Comments(6)

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今回の帰国では、広島と高野山には絶対行くぞ~と燃えていたわけですが、
帰国するやいなや、我が三重の伊勢志摩で来年G8サミットが行われる事が決まり、
少し興奮気味の私と父。

「明日、お父さんと伊勢志摩行ってくるわ」と母に言うと、
「何しに行くん」と聞かれ、
「サミットの下見」と言うと、大笑いされました。

下見っていうても、べつに誰のための下見でもないわけで(笑)、
ただただ自分たちの好奇心を満たすため・・・

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雨が続く日々の中で、ふとおとずれた快晴の午後。
もう・・・これは・・・
下見に行くしかなかったのです。

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横山展望台から見える、英虞湾のリアス式海岸。
緑の色がとっても濃いのが印象的です。


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洋風のリゾート施設もあり、どこか異国風な雰囲気も漂っています。


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各国の首脳は、どのようにしてこの地までたどり着くのでしょう・・・
安全確保が第一優先の彼らの移動、
電車・・・車・・・
いや、ヘリコプターか?

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そして見えてきました、サミットの会場となる
志摩観光ホテル クラシック。

車に乗ったまま、駐車場をぐるぐる。(笑)
恐らく"下見"をしに来たのは我々親子のみ。
あとはお金持ちそうな宿泊客がぞろぞろ歩いています。

「怪しいと思われたやろな」とぶつぶついいながら、その場を去った私たち。

下見、2分で終了。(笑)

でも、「あ~ここで来年行われるのか」と思うと、
何だか感慨深いものがあり・・・
レンツィ首相とオバマ大統領の顔が浮かびました。なんでやねん012.gif

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本日の目的は果たせたので、帰り際に鳥羽国際ホテルでティータイム。

ここのチーズケーキはとっても有名なのです。

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私は伊勢茶のチーズケーキをオーダー。
お持ち帰りもできます。

ぎっしりかつ、まったりしたチーズケーキ。
目の前に広がる鳥羽湾を眺めながらまったり。

といきたいところですが、相手は父。
べつにここで何時間も世間話に花を咲かす必要性は全くなく、
淡々とケーキとお紅茶を頂き、お土産コーナーの真珠をみて帰路につきました。

オバマ氏も、レンツィ氏も、土産に真珠を買っていくんやろうな・・・。

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夕方には雲行きが怪しくなり、家の庭で干されたまんまの梅干兄さんの無事を願う父。

無事でした。

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そんなこんなで、約2ヶ月に渡った一時帰国も終わりが近づいてきました。

まずは、あちこち連れていってくれた両親にありがとうの気持ち。
この3連休は、東京の姉と4人で会うこともでき、
3日間豪快に食べて飲みました。

こんなにゆっくり日本に滞在できる日は次はいつかな?
う~ん、いつでしょう・・・?となるので、
思いきっていろいろ国内をまわれて本当によかったなぁと思っています。
本当は青春18切符で青春の旅をする予定でしたが、
夏の切符は最近やっと販売が開始されたところ。断念しました。

「日本再発見!(日本人としての)自分再発見!」
そう思わせてくれる場面や機会にも出会うことができ、
またイタリアに戻っても、自己をしっかり自覚して生活していきたい、
そう思っています。




by Yoku1210 | 2015-07-21 11:42 | 日常 | Comments(2)

おとんと高野山

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今回の帰国で、ぜひ訪れたい場所を自分の中決めていました。
1つが広島、そしてもう1つは高野山。
この二箇所に共通点は、ずばりなし!です。


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「一番前行くぞ」と目をクリクリさせる父親。
「これ、ケーブルがプチッときれたらどうする?」
と縁起悪いこと言うてきます。
きれたら、もう終いやがいな。

このケーブルカーで高野山駅まで行くわけですが、
ものすごい傾斜で。わりとスリルあるんです012.gif
一番前に座っていると特に(笑)


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「日本人って宗教深いの?」と様々な国の人か何度も何度も
質問を受けてきましたが、「そんなことないと思う」というのが私の答えでした。
なぜなら、すぐに頭の中で「あの人が我々の神だ!」
と思う1人の開祖が思い浮かばなかったから。

世界宗教である仏教も、日本固有の宗教と言われている神道も、
道教も、儒教(儒教はあくまでも学問だという議論もあるが)が
日本の社会制度、人間関係、季節行事、死後の世界などにおいて
様々な教えを説き、私たちの生活にしっかり根付いているように思えます。
様々な宗教が共存し、時に習合して日本社会を形成してきたから
「あなたにとっての神とは?」という質問を受けるとき、
ぼんやりとした答えしか出てこないのかなと。
どの宗教も一神教じゃないですし・・・。

また、神道なんかはそもそも開祖自体いませんし、
それでも宗教として成り立っているという感覚は
人格神を崇拝対象とする宗教を信じる人からしてみれば簡単な事では
ないのかもしれません。

私も自分の行動を客観視してみると
「神様仏様・・・」とお祈りするときもあれば、
亡くなった先祖を神のように見立ててお祈りすることもあるし、
手を合わせることで、あたかも天の地に誰かしら「神様」のような人がいる
気分になってひたすら手を合わせる事もあり・・・。
そんな行為を、お寺でも、神社でも、そして布団の上ですることもあります。

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また、自分にとって宗教=心の拠り所だという自覚はあまりないように思います。
いや、意識していないだけなのかもしれません・・・。

日々の生活に行き詰ったとき、救いを求めるとき、
1つの神を信じてどうのこうのというのはなくとも、
物事の捉え方、その次にどのように行動に移していくか、ある格言を信じてみる、
そういった行為は宗教の教えからきていることも少なくないのでしょうね。

絶対的な神の存在というのは私にとってはピンとこずとも、
お祭りを通して季節の移り変わりを感じ、
お祓いをする事で穢れをおとし、
先祖崇拝を通して、なにか精神的に支えられている部分があるような気がします。

なんせお寺や神社にいるときって、気持ちが落ち着きますなぁ・・・。
なんて言いながら、「お腹すいた」と空腹だけは感じてしまう私って
ど厚かましいな・・・。

PS: 全て私の個人的な感想です。
また、日本ではここで挙げた宗教以外の宗教を信じている人もいる事は承知しています。

by Yoku1210 | 2015-07-13 10:52 | 日常 | Comments(0)

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家で食べるご飯以上に美味しいものはない・・・
と、今回の帰国で何度思ったことでしょう。

親のご飯はもちろんの事、訪ねた先で友人がふるまってくれる
心こもったおもてなしは体だけでなく、心をもふくよかにしてくれますね。
体はもう十十分にふくよかだから、これ以上エネルギーはいらないのだが079.gif

今回は帰国が長い事もあり、料理好きの父と一緒に
いろいろ新作を発表しています。
発表する相手は、母のみ079.gif

「酢」にはまった親子は、黒酢にバルサミコ酢にと、
酢づくし。

初めて鰯をおろしました。あれ、おもしろい。(笑)
鰯はイタリアでも安く売られているし、なんせ美味しいから
戻っても鰯料理に励むぞ~!と今から楽しみです。
鰯の酢漬けに、鰯のパスタに鰯のフライ・・・

今晩初めて作ったのは、
「豚バラのトマトとリコッタチーズのパスタ」。

豚バラとなすびとアスパラを炒めて、
そこにトマトソースとリコッタチーズを加えます。
あとは塩コショウで味付けして、ボナペティ~ト。

豚バラとリコッタチーズってあうかな?と多少の疑いはあったものの、
食べてみると、いい感じにマッチングしていました!
これはヒット。

トマトソースは、たっぷりのオリーブオイルで炒めた
玉ねぎにホールトマトを加えて、最後にミキサーで。
ミキサーにかけると、玉ねぎの甘みが増す気がします。
ソースもサラサラに♪

なすびはレンジでチン。そうすることによって、
身がいい感じにしまるので、炒めてもくずれてきません。

リコッタは、好みで適当に。
リコッタの酸味がしつこさを和らげてくれますし、
生クリームよりもずっとかさっぱり!
それでいてクリーミーにもなるので、
トマトソースに一ひねり入れたい気分の方におすすめです012.gif

パスタのおともは、父作のしめ鯖。やっぱり酢(笑)
いや、彼に言わせれば「しめ鯖のおともがパスタじゃ、アホ」
となるのでしょう。

そしてお互いの新作を発表する先は、やっぱり母・・・なのでした。


by Yoku1210 | 2015-07-09 20:12 | 日常 | Comments(2)

ひとりで宮島

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私、ニューヨークに行ってもタイムズスクエアに行かなかった人間だから、
宮島もべつに行かなくていいかなぁと思っていたんです。

タイムズスクエアと宮島を比べるな!と言われたらそこまでなのですが、
一番の目的である平和記念公園もゆっくりまわれたし・・・と。

が、広島出身の友人たちに「宮島は行け」と言われたので
行ってきました。「もみじ饅頭と穴子も食べてこい」と。
予想を超える神秘的な空間に一瞬にして魅了され、
「ああ行ってよかった」と心から思いました。

あなごめしをランチに頂き、カフェでぼ~っとしていたときのこと。

店員さんが
「新幹線で男が体に火をつけたらしい!!」と言うもんだから
「え?!」と一瞬その言葉の意味がよくわかりませんでした。

一番気の毒なのは、何の罪もないのに事件に巻き込まれて
命を失った女性。
こういう無差別事件は、
自分が気をつけていても防ぎようがないので本当に恐ろしいです。

ただ、何だかこういう事件って日本の格差が広がっている社会の現状を
まさに物語っている事件ともとれると思うんです。
事件を起こした男性の行為を擁護するつもりはないけれど、
広がり続ける格差社会の中で喘ぐ人々の心の叫びなんじゃないかと・・・。
「また気の狂った奴がこんな事件を起こしやがって」と
一言で済ませるべきではないんじゃないかと・・・。

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ギリシャもすごいけれど、何だか日本もすごいことになってきたわ・・・
そんな事をおもいながら、宮島からロンドンにいるソフィーに葉書を♫

いろいろ考え方が違う部分もあるけれど、
政治的な問題上では近い意見を持つ私とソフィー。

新幹線の話をメールでしたら、びっくりしていました。

不平等は我々が生まれた瞬間から存在する。
裕福な家庭に生まれる人もいれば、逆にそうじゃない人もいる。
社会がすべき一番の事は、特権を持って生まれてこなかった人の生活を
保証することだ、そう思います。
どれだけ?どうやって?そういう感覚はもちろん人によって違うから
議論が絶えないのだろうけど・・・。

社会主義と民主主義がうまく調和していけばいいのになぁ・・・
ソフィーとそんな話をしたのでした。

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葉書、そろそろ届くかなぁ♫




by Yoku1210 | 2015-07-07 21:19 | 日常 | Comments(0)

ひとりで広島

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おかんと京都に行った後は
大阪の友人宅で二泊させてもらい、
早朝に大阪を出発し、目指した先は広島!

今回は一時帰国が長いし、
これからこんなにのんびりと帰ってくるのも難しくなると思い
行こうと行こうと思っていた広島へ足を伸ばしました。

物心ついてから広島へ行くのは、実は今回が初めて。
戦後70年を迎える今年、こうして行けて本当によかったなぁと思っています。

最近は憲法改正の件であつい議論が繰り広げられている日本ですが、
私も多くの国民同様、武力行使を促すような
憲法改正はあってはならないと、広島を訪れて改めて感じました。

もちろん改正するにしろしないにしろ、課題がなくなるわけではないと思うのです。
これからも考え続けていかなきゃいけない課題などいくらでもあります。
原発も一緒。原発廃止をしたからといって課題がなくなるわけではない。
だけども、どちらかを選択しなければいけないのであれば、
武力行使や原発を積極的に認める方針には反対です。

それと、広島に行って
「戦争の歴史って、個人単位で考えるか国単位で考えるかで
見解がずいぶん変わってくるよな・・・」って
これも改めて感じました。
戦いたくて戦ったわけでもない多くの国民が犠牲になり、
彼らがどんなおもいで命を落とし、
家族や友人がどんな思いで大切な人を失ったかと思うと
本当に心が張り裂けそうになります。

と同時に、国単位でみてみれば、
やはり戦時中に日本が過ちをおかしたのも事実。
世界最初の被爆国となったのも日本の歴史であれば、
その原爆の被害になった2万以上もの人が強制労働を強いられていた
韓国人である事も、日本が背負うべき歴史の一部。
絶対に忘れてはいけない事です。

加害者にも被害者にもなった日本だからこそ
平和の尊さを訴え続けていくことに意味がある、
それが戦争の犠牲になった人への償いになるかもしれない・・・
そんな風に思います。



by Yoku1210 | 2015-07-06 23:20 | 日常 | Comments(0)

おかんと京都

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母と二人旅なんて久しぶり。
京都に行ってきました!

目的は、江戸時代から続く油屋を訪ねること。
ここの娘さんというのは、実は私の友人。
油屋の他に、カフェや京町家を改造した宿泊施設も経営しており、
母と行きたいな~と何年も前から話をしていたのです。

父は山へ芝刈りに、母と娘はきょうのみやこへ・・・
ちょっと本当やったりして。(笑)


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土曜だもん!ということで、
昼間っから失礼しましたm(__)m

プハ~ッ049.gif

父との二人旅も面白いけど、
母とはこんなお洒落なお店にも入れるし、
の~んびり012.gif
ついでにお買い物まで楽しめてしまう、危険なオプションあり079.gif

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早く食べたい!という気持ちは写真にもあらわれますね。
もう、ピントとかフォーカスとか、それどころじゃない。

こだわりの油で揚げたエビフライにメンチカツ・・・

さくっさくで最高に美味しかったです。
なんせ、揚げ物大好物です。

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私は、オレンジの風味がしっかりきいたチキンのパニ~ノ♫

こちらもとっても美味しかった!

イタリアなどからオリーブオイルの輸入もしています。

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カフェのすぐそばの油屋で商品が購入できます。

デザートのアイスにかかっていた、
落花生風味のあぶらもすっごく美味しかったので
そちらと、ごま油を購入しました。
何に使おうかしら~!!とグルメ想像はふくらむばかり。

初めてお会いした、友人のお母さんにもご挨拶。

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山中油店です。
最近はテレビにも出ているとか・・・♫


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この後2人で周辺をぶらぶらしていると、母が
「あ、ここ!!あれやんか!!」
と。俳優、佐々木蔵之助さんの実家が営む酒屋。

酒屋の中には彼のポスターが貼ってあるものの、
最近の芸能界にはものすごくうといので
「う~ん・・・見たことあるようなないような・・・」
と最後の最後まで母と驚きを共有する事ができませんでした。(苦笑)

最近の俳優さんも女優さんもさっぱり分かりません。
がんばって、綾瀬はるかさん止まり・・・

記念に、芝刈りへ行った父へ日本酒のお土産を♫

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緑が気持ちいい京都御所の中をぶらぶら散歩。

東京のように、高いビルがなく、そんなふうに
まちづくりが規制されているだけでこんなにも圧迫感がないものかと、
京都を歩きながらおもいました。

楽しかったです~!!

by Yoku1210 | 2015-07-02 13:30 | 日常 | Comments(0)