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卒業

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2年前の今頃・・・

オランダで出会った仲間とパーティー!

そして2年後・・・

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We have graduated! 卒業しました~012.gif

お休みをもらって、いざオランダはフローニンゲンへ。

もうね~、行かなくてもいいかなぁと思っていたんです。
証書は郵便で送ってもらえばいいかなって。

1学期、3学期をフローニンゲンで過ごしたわけですが、
1学期目はしんどかったものの、上記のように素晴らしい仲間に囲まれて
「楽しかった~!」で終われたのですが、3学期目はね・・・
通るべくして通った道だったと確信しているけれど、
やっぱりしんどくって・・・
私の中で「フローニンゲン=戦った場所、辛い日々」というイメージが
できあがってしまい、なんとなくその町を再訪することさえ億劫になっており・・・。

でもね、仲間が皆行くという情報を聞きつけ、「せっかくやから私も・・・」
と参加を決意。

こうして皆で再会したのは1年半ぶり。
仕事が決まった子、そうでない子、放浪中の子、様々でした。


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オランダの卒業式ってね、修論の指導教授が一人一人に対してメッセージをくれるのです。


もうさ、あんなにフローニンゲンに戻るのが億劫になっていたのに、
セレモニー始まるやいなや目がうるうる・・・

自分の番が来たときにゃあ、ボロッボロ涙がこぼれて。


今日という日は、
イギリスから始まり、計7年にも及んだ学生生活の集大成ともいえる日。

指導教授が、私が学部時代からイタリア語を始め、レッチェでの留学、
ウーディネでの経験を通して今回イタリアのアイデンティティーについて
論文を書く事に至った経緯なんかを話してくれました。

そして最後に、
「あなたのキャリアはもうイタリアで始まったんだからね。
これからのさらなる飛躍を楽しみにしています!」と激励の言葉を贈ってくれました。

ちょうどこの日は、自分の29歳誕生日の次の日。
最高のプレゼントとなりました。
そしてこうしてローマからかけつけられた事は、もうとてつもない喜びです。

まさか2年後、自分がローマにいるとは思ってもいなかったですからね~・・・。
嗚呼、感無量!!

ありがとう院生活、ありがとうフローニンゲン012.gif
仲間との再会も最高でした!
頑張ってる人はキラキラしてるな~と改めて思いました。


PS:オランダ滞在中は、何かとオランダのご飯の「謎」を記事にしてきましたが
今回も面白いネタが。(笑)

夜ご飯を食べに行った時の事、鯛のグリルがあるというので注文すると・・・
「ほえ・・・?!」

ここで問題、グリルの上には「へんてこりん」なものがのっかっていました。
それは何でしょう?

①ミートソース
②グリルしたベーコン
③コロッケ

いや、正解がどれであっても嫌なんですけどね・・・

正解は・・・

「②!!!」

「えええええええ~!!!!」

もちろんすぐに皿のはしっこに寄せました。
鯛との相性???

「完全アウト」079.gif079.gif079.gif


by Yoku1210 | 2015-12-21 04:58 | 日常 | Comments(4)

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南ヨーロッパの人って、陽気で明るくって、おしゃべり~な
イメージありますよね。
だけど言わせてもらいます、「イタリア人はどびっきりおしゃべりですよ」って。
なんせ声大きいんですよ。(人のこと言えない)

ポルトガルの人は、イタリア人よりもずっとおだやかだな~という印象を受けました。

ポルトガル語って、元々イベリア半島に住んでいたケルト人の
あとにローマ人、ゲルマン人、イスラム教徒がやってきて
それぞれが影響を残して形成された言語らしいのですね。
ラテン語から派生した言語ですが、
ほかのラテン語起源の言語とサウンドは大きく異なるように感じます。
ちょっとスラブ系の言語にも聞こえます。
単語はやっぱり似ているものはたくさんありますがね。

あ~可愛いなぁ~と思うサウンドもたくさんあって、
「次やるならポルトガル語かな~」なんて相当気まぐれなアイデアを
思いつきながら、「もう無理無理無理無理」と思いましたね。

英語もイタリア語も、おまけに日本語も中途半端になってきていることを
実感しながら、もう一言語なんて・・・
どう考えても無理。と今の自分は感じています。

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こうして非日常で、ある意味「いいとこどり」でリズボアの
おいしいところばかり頂いて、なんちゃってお客様気分で過ごせるのは最高だけど
いざ「住む!」となったら、ポルトガル語も分からない私にはきつすぎるでしょって。
違和感ありまくりな事は、オランダの生活で味わったわけだし・・・と。

私が思う「日常」には、おしゃべりは必要不可欠。
近所のおばさんやおじさんと「えええ天気でっな~」とお話したり、
あそこのピザが美味しいとか、あそこの息子がサッカーうまいとか、
今年のオリーブオイルとは美味しいとか、
どんよりしたお天気の中でも「andiamo avanti!」と前に進んで行く力を
分けあって。

そう、これはイタリアの「日常」。

やっぱし、こうして外国人であっても自分の信じる「日常」が
良くも悪くも濃く送れていることはすっごく幸せなことで、
当たり前のことなんじゃないんだなと思ったら、
今与えられている環境を大事にしよう、そう思いました。

って最近同じことばかり言っている気がするけれど・・・。

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「あなた、まだホステルに世話になってるんですか~」
というのがバレバレの一枚。
二段ベッドって、きょうび見かけませんよね。(笑)

この時期は観光客が少ないのか、女性専用ドミトリー、私だけでした!!

2段ベッドx3に囲まれたリズボア滞在~ララララ・・・♫

by Yoku1210 | 2015-12-09 16:17 | 日常 | Comments(2)

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リズボアの滞在先から見た朝の光。
こんな光を浴びながら迎える朝は最高です。
伸びをする顔もゆるっゆるっ。だって嬉しいじゃないですか~~012.gif


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私、ちょうどこの時期、ローマにいることになかなか疲れていまして・・・。

あの郵便局の出来事、似たような出来事がちょくちょくあり
ホンマに今更ですが「この国って大丈夫なんやろか・・・?!」ていう疑問と、
「なんでやねん・・・」という憤り、「お願いやから黙ってくれ」という怒り、
そんな悶々とした日々を繰り返す中で
イタリアへの愛情が薄れていっているような気がし、
そんなことになぜか心痛む自分・・・気持ち悪い・・・。

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とにかくこの国に住むていうのは、「intense」なことなんですなぁ!!
なんたって濃い!!

電話で言い訳をかましまくる人、
キレまくる人、
弱音ばかりブーブーはく人がそこらじゅうにいます。
あと、「人参買ったで」って客の前で電話で話す人も。
って、思い出すだけで腹立ってきます079.gif

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と、何だか後ろ向きになっている自分、悲観的になっている自分にも
ちょっといらついていたところもあるんですよね。

今回リズボアに滞在し、数日の滞在だったものの
実にいろんな人との出会いがありました。

イタリア人のことを「あんたらホンマに話しすぎやねん」とブーブー言う私も
おしゃべりは大好きです。
人と関わることが大好き。人が好き。
もう二度とあわないかもしれないけれど、
目を見て相手と言葉を交わし、
笑いをともにできる時間、気持ちの共有をできる時間はまさに
いろんな「宝物」がつまったとびきりの時間。

それを教えてくれたのはイタリアでした。


リズボアを散策しながら、そんなことを考えていたら
イタリア語を学ぶことを決め、紆余曲折しながらも
「イタリアに寄り添っていく」決断に至り、なんとか仕事も決まったしと、
やっぱし私の20代はイタリアと共に歩んできた部分が大きいなぁと改めて感じたんです。

間違いなく、イタリア語習得にかなりの「投資」をしましたし、
そのせいで(?)、郵便局のおばさんにも怒りを覚える事もあるけれど
それはそれで幸せなことなんじゃないかと。
良くも悪くも、濃い生活を送れるのはそれがあるからじゃん!って。

良くも悪くも、本気勝負でっせ079.gif

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今のローマでの日常は、20代を突っ走りながら
「これがいい!」と選択して導かれた場所そのもの。

その「これ」というのは、やっぱり「イタリア」だったんだよな、
そう思います。

旅という「非日常」がそんなことを教えてくれる。

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by Yoku1210 | 2015-12-08 04:44 | 日常 | Comments(0)