嗚呼、Fall

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アメリカの秋。

イギリスでは秋は「autumn」ですので、
「フォール」と呼ぶことに激しい違和感を感じますが
アメリカのフォールをエンジョイしています!

autumnはラテン語からきていて、fall は
「fall of the leaf 葉っぱが落ちる」の省略バージョンなのだとか。

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まだまだ慌ただしく、しっとり読書、しっとり赤ワインと栗・・・
とはいかなくとも、アメリカのフォールをエンジョイ中。


日本でもヨーロッパでも見たことのないスケールの大きさにただただ圧倒されています。
ふと撮った紅葉の写真を友人に送ったら、
「目の前に入ってくる視界をどう捉えてよいのかわからない、
あなたのそんな心情が伝わってくる」
と言われましたが、まさにその通り。

目の前に広がるあまりにも雄大なアメリカのフォールに
「参りました」状態。

もう・・・こうなったら・・・

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ハロ~、パンプキン兄さん126.png

Red Kuri Squash, 赤皮栗かぼちゃです。
「レッド・クリ・スクオッシュ」ってどえらい可愛い名前や・・・


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少し遅めのお昼ご飯は
「家計の強い味方・手羽先のローストの
マッシュルームとゴルゴンゾーラチーズソース
~秋の味覚を添えて~」。

イタリアにいたとき、
知人が洋ナシとゴルゴンゾーラのリゾットを作ってくれたのですが
それが涙が出るほどおいしくって。

涙が出るほど美味しいレシピのアイデアを盗んで
家計の強い味方・手羽先と別の種類のかぼちゃ、
りんご、洋ナシをオーブンで焼きました。
ゴルゴンゾーラと洋ナシとリンゴのコラボレーションが最高。

家計の強い味方、手羽先よりもそっちの方がおいしかった(笑)
「家計の強い味方」っていちいち言わなくてもいいか・・・


夜ごはんには、レッド・クリ・スクオッシュ・ポタージュを。

私は胃がもたれそうなくらいクリーミーなかぼちゃスープが大好きです!
美味しい・・・美味しすぎる・・・
今日一番幸せな瞬間でした。
今週の昼ご飯は、スープに決まり。
バゲットも買いましょう。


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アメリカのフォール。
繊細にいちいち心の隙間に入り込んでくるというよりは
おっき~な心で、頭のてっぺんからつまさきまで包みこんでもらってるような感覚。

慌ただしく過ぎる日々の中で、どれだけ元気を分けてもらっていることか・・・。

ありがとう、アメリカのフォール。
あなたの大ファンになりました。

fall of the leafと共に、今週も前を向いていきまっせ~!
Have a nice week178.png

by Yoku1210 | 2017-10-30 12:54 | 日常 | Comments(4)

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アメリカにおける食料品の調達というのは、オンラインでの購入と
でっか~いスーパーに行き一週間分の買い物をするスタイルが中心です。

それはなんとなく想像がついていたので驚いているわけではないのですが
やっぱりイタリアの個人経営商店での食料調達スタイルがすごく恋しい。

「あ、もうちょっとトマト入れた方が美味しくなるわ・・・」と
半分寝巻のような姿で家の真ん前の店に駆け込めるあの便利さ。
おまけにバジルやパセリをおまけしてくれる店員さんの心遣い・・・><

今は最寄りのスーパーまで歩いて10分ちょい。
決して遠くはないのですが、なんせこっちのスーパーって「どでかい」ので
仕事終わった後にわざわざ行く気にはならないのですよね。
どの商品を見てもでかいのは明らかで、それでも「でかっ!!!」って
心の中でつっこまずにはいられない。
変なところでエネルギー使ってます(笑)

今日はパスタソースを作ろうと思ったけれど、ワインがない。
10分歩くのが億劫で、飲みかけのビールで代用しました。
イタリアにいたら、半分寝巻姿で「おっちゃんワインください!!」
って駆け込めたんやけどなぁ。
おそらくバジルやパセリもおまけしてくれたでしょう・・・。

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by Yoku1210 | 2017-10-19 12:18 | 日常 | Comments(4)

シアトルに来て二週間

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ダウンタウンは高層ビルが連なっています。
どうしてもこういうビル街には圧倒されてしまう。
正直興味なし。
上ばかり見ていると、首も痛くなってきます。
青い空ならいつまでも眺めていたいけれど、ビルは別にいいかな。


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それよりも気になるのは、上を見上げなくても自分の視界に入ってくるシアトルの日常。

洗濯物を外に干さない文化、市民の肥満率の高さ、
日本人の多さ、ガロンサイズで売られている牛乳・・・
カプレーゼになぜかネギがちりばめられていた・・・
トマトとモッツァレラチーズのサンドウィッチには
なぜか「トマトドレッシング」がパンにべっとり・・・No thank you...
衝撃の連続です。

今週末はやっと新居に「椅子」と「テーブル」が届き
床でごはんを食べる日から卒業できました。
椅子に座って昼寝もしたぜ!


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「Portabellaマッシュルーム」とサーモンでランチの準備。
まだ完全に落ち着いたとは言いがたいですが
自炊できる環境を得られただけでも十分前進。

ダウンタウンで食べたごはんは、どれもこれも本当に美味しくなかったなあ。


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サーモンとマッシュルームのフェトチーネに卵黄をのっけて
カルボナーラ風!
自炊は最高だね、おいしかったです><。
本当、心にも栄養を与えてくれるもんな。

食べた終わった瞬間に睡魔におそわれ、
そのまま椅子に座って1時間半爆睡・・・

そして今週のランチに持っていくカレーを煮込みました。
これで3食分クリア(笑)

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by Yoku1210 | 2017-10-10 08:57 | 日常 | Comments(4)

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シアトルからこんにちは!

新天地はここ、シアトル。
アメリカ北西部ワシントン州に位置する人口約60万人の都市。
大自然に囲まれていることから、愛称は「エメラルドシティ」です。

私にとってアメリカは2回目ですが、もう驚くことばかり。
よく「東海岸の人は~」とか「西海岸の人は~」なんて聞きますが
初心者には何が何だかさっぱり。
NYでみたアメリカも、今シアトルで目にするアメリカも、やっぱりアメリカはアメリカ。
初心者には一緒にみえます。

シアトルに着いて初めてコーヒーを買ったとき、
そのデカさに、心の中で「ウオーーーー」と叫びました。
そして銀行口座を開けに行っても、家探しにエージェントを訪ねても
どえっらいフレンドリーな人たちが
「コーフィー(コーヒー)もクッキーも自由にどっうっぞ~!!」
とすすめてくれる。
ある種のカルチャーショックです。
コーフィーはもちろん飲みきれません。

そして予想以上の物価の高さ。
チップ制が憎い・・・(ってそんなことゆうたらあかん)
パニーノ(イタリアンサンドウィッチ)に3口で食べれそうな量の
ジェノベーゼーソースの冷製パスタにフライドポテトがついて15ドル・・・
そこにチップ・・・憎い・・・っていうのは言うたらあきませんね。
冗談抜きで、イタリアだったら1/3の値段でうんっとおいしいパニーノが食べられます。
余計なソースを入れないでほしい><。
何だかすっごくまろやかなんだけども、材料がわからないソース・・・。

マッシュルームスープを飲み終えたときに口の中に残ったのは化学調味料の味・・
チキンコンソメ・・・。
って、別にこれはアメリカに限ったこじゃないけれども(笑)

人の振る舞いを見ていると、とお~ってもフレンドリー。
フレンドリーすぎてまだまだ慣れません。
だけど、その中にもきちんとプロフェッショナル性があって、仕事はきびきび。


ディープなところを私はまだ見ていないのだろうけれど、
中学の地理の教科書に書いてあった「人種のるつぼ」とは
まさにこういうことなのかなと街を歩いていて感じます。

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(右にうっすら見えるのは、日系人に”タコマ富士”と呼ばれているレーニア山)

司馬遼太郎氏は「アメリカ素描」の中でこんなことを書いています。

「多民族国家であることのつよみは、諸民族の多様な感覚群がアメリカ国内において
幾層もの濾過装置を経てゆくことである。そこで認められた価値が、そのまま
多民族の地球上に普及することができる」

過去(歴史)がないからこそ、何にも縛られることなく
過去の範疇から、「前例」という範疇から超えた域で
異なるルーツをもつヒトたちが、ああでもない、こうでもないと議論して
それが幾度も濾過されて
モノ・コト・思想が生まれるんだろうなあ。
良悪はあるとしても、アメリカだからこそ
湧いてくるエネルギーがあって、それを受け止めるおっきな器があるんだろうな。

シアトルのあるワシントン州は、カリフォルニア州、ハワイ州、ニューヨーク州
に次いで日系人の多い州です。約8万人在住しているそうです。
彼らの存在がアメリカの社会に、シアトルの社会に
どんな影響を与えたのだろう、
そして他社会と混じり合い、濾過されながらどんな「創造」を生んだのだろう
そんなことも学んでいきたいなと思っています。

なんだか、まだまだ興奮状態(笑)
ここ数日で自分に届いた思いを言葉で整理しようと思いながら
シアトルが生んだカフェ、スターバックスでブログを書いています。

「Caffe italiano、君が恋しいぜ!!」
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これからはエメラルドシティから日常をお届けします。
どうぞ宜しくお願いします。


by Yoku1210 | 2017-10-01 06:49 | 日常 | Comments(2)